• RS-WFIREX4 スマート家電リモコンで暑い夏を快適に過ごす

    RS-WFIREX4 スマート家電リモコンを買ってみました。今年も猛暑がやってきましたが、帰宅前にエアコンをONして快適に過ごしたい!
    そんなIoT環境を構築するべく、ラトックシステムの製品を選択したわけですが、これがとっても便利!
    赤外線リモコンで操作可能な機器であれば何でも対応可能です。では早速製品をチェックしてみましょう。

    RS-WFIREX4 スマート家電リモコンをチェック

    まずはRS-WFIREX4スマート家電リモコンのパッケージをチェックしてみましょう。
    外観はとてもシンプルなパッケージなので家電量販店でもそれほど目立った存在ではありませんでした。
    今回はあまり下調べしていませんでしたが、家電量販店の店頭で気になったので購入してみました。

    スマート家電リモコンとは?

    簡単な使い方や機能はパッケージに記載されていますが、情報は必要最小限ですね。
    スマート家電リモコンを自宅のWifiに接続し、スマートフォンから遠隔で赤外線リモコン信号を送信して遠隔操作することができます。
    ほかにもスマートスピーカー類と連携させたり、IFTTTによる各種自動化など様々な活用方法があります。

    詳細を知りたい人は店頭でQRコードを読み取ってサイトの情報を見てもらうような仕組みです。
    この手の製品を購入しようと考える人なら、スマホなどを活用されているはずなのでこの方法が正解かもしれませんね♪

    パッケージ横には温湿度センサーと明暗センサーの搭載、対応OSなどが記載されています。

    本体サイズは45mmx45mmx15mmと非常にコンパクト。
    対応しているWifi企画は2.4GHzのみなので注意が必要かもしれませんね。

    スマート家電リモコンを開封してみた

    パッケージを開けてみると、RS-WFIREX4本体に加えてMicroUSBケーブルが入っていました。
    USBのACアダプタ等は別売りなので、電源は別途準備しておきましょう。

    付属のMicroUSBケーブルはMicroUSB-Bタイプ。

    RS-WFIREX4の本体裏にはフックにひっかける穴があり、簡単に壁付けが可能です。
    またゴム足も装備されているので、床置きでも問題ありません。

    RS-WFIREX4本体にはWPS接続ボタン、MicroUSB端子、インジケータLEDが装備されるだけのシンプルなデザイン。

    RS-WFIREX4を分解して内部構造をチェック

    RS-WFIREX4を分解してみました。
    外側のケースはツメで固定されているだけなので、パリッと簡単に開くことができました。
    内部はメイン基板とWifi基板で構成されており、非常にコンパクトにまとめられています。

    メイン基板はプラスタイプのビスで固定されているので、プラスドライバーで取り外しましょう。

    一般的なプラスドライバーで作業OKでした☆

    取り出したRS-WFIREX4のメイン基板です。
    こちらは裏面になりますが、下部に装着されている基板はWifiモジュール基板です。
    RATOC Systems,IncのPI-928になります。技適 018-180377として認証されていますね。
    この基板は右側にスリットが入っており、積極的に何かを分離しようとする設計が見受けられますね。

    右側には一体何があるのでしょうか。
    裏面で気になるのはU4のICですね。これは想像ですが、SENSIRION社デジタル温湿度センサーSHTC3ではないでしょうか。
    そうであれば熱源などから距離を置きたいという思想にも合致しますね。

    続いて基板の表面です。
    こちらで目立つのは、赤外線受光部とパワー系のLEDでしょうか。

    本体中央部にはIC2個に加えて、レンズ付きのパワー系赤外線LEDが2個ありますね。

    赤外線LEDの素性は不明ですが、部屋中に赤外線を飛ばすパワーなので相当な出力があると思われます。
    人の目には見えませんが、あまり直視したくありませんね(笑)

    左側に見えるICはGD25Q16Cですね。
    16MbitのFlashになります。ファームウェア等が格納されているのでしょうか。右側のSTMicro製のICは型式が読み取れませんでした。

    基板表面にもスリットの部分にICが装備されていました。
    透明なパッケージなので、照度センサーと思われます。コンパクトながらも多数のセンサー類を装備しているので様々な活用ができそうですね。

    RS-WFIREX4を実際に使ってみる

    今回はスマートスピーカー類との連携はせずに、まずは外出先からエアコンを操作できる所までを試してみたいと思います。
    基本的にはスマートフォンに専用アプリをインストールして、メールアドレスを登録して遠隔操作するイメージです。
    Android端末で設定をしてみたところ、簡単にWifi接続までができました。スマートスピーカー連携などを気にしなければ初心者の方でも簡単に接続できると思います。

    接続が完了すると最新ファームウェアのインストールが始まりました。
    このような配慮も初心者でも使いやすくということに注力されているように感じました。

    この手の製品ではリモコンを学習させて使うパターンが多いと思いますが、実はかなり多くの家電がプリセット登録されています。
    今回は、パナソニック照明器具、パナソニックエアコン、山善扇風機、東芝レグザなどを接続テストしましたが、すべてプリセットから選択するだけでOKでした。

    本当に敷居が低くて使いやすい、そんな印象です。

    この画面はリビングの照明を登録したものです。
    ちなみにリモコンにはオプションでch1~ch3までチャンネル切り替えがありますが、それにもプリセットで対応済み☆

    そしてこちらは山善の扇風機です。扇風機は照明と違いでn電源OFFというものありません。
    電源ON/OFFを1種類の信号で操作するので、どちらか分からないときは切タイマー等を併用する必要がありますね。

    東芝レグザの画面です。入力切替やチューナーも選択可能ですが、4Kは別途設定が必要なようです。

    そして今回の本命、エアコンの操作パネルです。
    基本的には温度、風量、運転モードが設定可能です。帰宅の少し前にエアコンをONしておけば、帰宅時には快適な環境となります。
    電源タイミング等を自分で遠隔コントロールできるのが非常に便利ですね。

    温度センサーの使いどころ

    RS-WFIREX4には温湿度センサーが装備されていますが、これは一体なにに使うのでしょうか。
    答えはエアコン制御の参考値として十分機能します!

    購入時はRS-WFIREX4自身が発熱しており、温度センサーの精度には疑問を感じていました。
    しかし使ってみて分かったことは、非常に正確な温度が表示されるようになっていました。

    RS-WFIREX4の電源投入直後の画面です。
    照度は取得できていますが温湿度は30分後まで取得できないと表示されます。
    これはおそらくRS-WFIREX4自身の発熱が安定するのを待って、正確な温度を表示するようにとの設計ではないでしょうか。

    電源投入後30分以上経過すると、温度湿度ともに表示されます。

    その精度はどの程度あるのでしょうか?
    実際に温湿度センサー付きの時計を横に置いて数時間後の温度を比較してみました。
    スマートフォンの画面を見ていただければ分かりますが、ほぼ誤差無しとなっています♪

    実際に使ってみて、温度計の数値もかなり信頼が置けるものと分かりました。
    これなら安心してエアコンや扇風機の遠隔制御に使えますね。

    ちなみに本日帰宅時に部屋の温度を測ってみると、猛暑の影響か38.1℃まで上昇していました。
    もちろん、スマートにエアコンのスイッチをONして帰宅したので、帰宅直後に汗をかくことなく快適に過ごせました。

    RS-WFIREX4スマート家電リモコンまとめ

    実際に使ってみて非常に便利な製品であると感じました。また温度センサーの補正など非常に考えて作られておりその使用感には大満足しています。
    エアコンの遠隔操作なんて不要だと考える人も多いかとは思いますが、温度までモニタ出来るのでペット等を飼われている方にも安心ではないでしょうか。
    例えば、エアコンを入れてい外出や旅行などしているときに、もし停電等でエアコンが止まったら??
    そんな時にエアコンを再起動することもできますし、部屋の温度が見えるだけでも安心感がありますよね。

    工事も必要なく、部屋に置いておくだけでOKという手軽さです。ぜひ安心のためにも導入を検討されてはいかがでしょうか。


  • TA-FV440 コードレスアイロンを分解してみた。

    TA-FV440 という型式の東芝製コードレスアイロンを買ってみました。今までコード付きのものばかり使っていたのでコードレスタイプは初体験です。
    早速分解してコードレスアイロンの仕組みをチェックしてみましょう。

    TA-FV440 コードレスアイロンを開封

    今回購入したTA-FV440です。
    近くの量販店にて購入しました。この手の家電は現物を見て使い勝手をチェックするのが一番ですね。

    段ボール箱から中身を取り出してみました。
    保管用のプラケースが付属しているのが便利ですね。

    プラカバーを開けてみました。
    中身はレッドのTA-FV440です。充電台へのスムースな格納具合と重量でこの機種を選択しました。


    充電台の裏側をみてみましょう。
    型式はTA-FV440となっており、充電台単品での型式は無さそうです。
    消費電力は100V 1200Wとなっています。

    TA-FV440の給電部分はシャッター付きで安全な仕様となっています。

    普段はプラスチック製のカバーを被っていますが、ドライバー等で押し込むと金属端子が露出します。
    子供のいたずら等で感電する心配もありませんね☆

    TA-FV440 コードレスアイロンを分解

    では早速充電台から分解してみましょう。
    裏面にあるプラスタイプのビスを外すだけでOK

    パカッと裏ブタが外れました。
    内部構造はAC100Vケーブルのコードリール機構と端子があるだけ。
    充電台には基板等の電子機器は搭載されておらず、非常にシンプルな構造です。

    このように先ほどの充電端子にAC100Vが直結されています。

    ということは、TA-FV440の充電機構は本体側に核心部があるということでしょう。

    TA-FV440のアイロン面はアーモンド形となっており、前後の双方向でアイロンがけが可能です。
    裏面の形状によっては前後の動きができないものもありますので、裏面形状をチェックして機種選定したいところですね。

    TA-FV440の操作部分はアナログなスイッチで構成されています。
    温度はスライドスイッチの3段階、スチーム噴射はボタンを押し込むことで操作します。
    シンプルな操作機構は操作ミスを防止し、またシンプルな回路は故障リスクを低減します。

    まずは分解に先立って、スチーム用の給水タンクを外してみました。

    スチーム水のタンク自体はプラスチックで構成されており、非常に軽量です。

    主要各部にはゴムパッキンが仕込まれており、水漏れを防止します。

    給水タンクを取り外したTA-FV440です。
    よく見るとプラスタイプのビスが見えていますね。

    というわけで分解開始です☆


    TA-FV440の中身です。
    コードレスアイロンということで、巨大なバッテリーが存在すると思っていました。
    しかしバッテリーはおろか、基板の類もみつかりません。。。

    主要コンポーネントはヒーター部品と接点だけ。

    TA-FV440 コードレスアイロンのまとめ

    この時点でようやくコードレスアイロンの意味が理解できました。
    充電式ではなく、「蓄熱式」だったのですね。
    なぜこんなに安価なのか、ずっと不思議に思っていたわけですが、軽くカルチャーショックです(笑)

    いかがだったでしょうか。
    コードレスアイロンは充電式ではなく、蓄熱式だということがわかりましたね。
    実際に購入される際は量販店で持った感じや、操作感をチェックしてみてくださいね。


  • YAMAZEN扇風機のDCモーターは日本電産製だった!

    暑い夏に備えて省電力のDCモーター扇風機を買ってみました。今回は高さの有るモデルとしてYAMAZENのYHR-CKD351を選びましたが、なんと核心部のモーターは日本電産製でした(^^)
    お求めやすい価格に超一流メーカーのモーターを搭載しており、お買い得品といえるのではないでしょうか。
    早速内部構造をチェックしてみましょう。

    YAMAZEN扇風機 YHR-CKD351をチェック

    今回購入したYAMAZENYHR-CKD351です。
    売りはDCモーター搭載、7枚羽で風量1.5倍といったところ。
    今回はリビングに設置するのでこのサイズ感がぴったりなので選定してみました。

    YHR-CKD351を開封してみる

    早速パッケージを開封してみました。
    最初に出てきたのは扇風機のベース部分です。

    このベース部分は基本的にプラスチック部品のみで構成されており、電気系のパーツは一切ありません。

    続いて扇風機の顔ともいえる羽根部分です。

    カバーの中央部にはヘアライン仕上げの化粧パネルが装備されています。

    裏から見るとABS樹脂製でした。

    ではYHR-CKD351自慢の7枚羽根を見てみましょう。

    7枚羽根の直径は仕様通り35cmとなっています。
    真円度も高く回転バランスはよさそうな感じでした。

    中央部の羽根はコアンダ効果を狙ったものでしょうか。
    最近の扇風機のトレンドになっている形状ですね。
    各社様々な工夫がされている箇所になりますが、YHR-CKD351では中央部にホールを設けた羽根となっていました。

    羽根部分を横から見てみました。きれいなカーブを描いており、静音性もかなり期待できそうです。

    ちなみにベース部分は羽根より一回り大きいサイズなので、設置時の安定性は十分です。

    ではいよいよYHR-CKD351本体を見てみましょう。

    YHR-CKD351の首振りは昔ながらのつまみを上げ下げするタイプ。
    リモコンでON・OFFできる製品ではありませんが、特にリモコン操作の必要性を感じないので☆

    ちなみに設計上の標準使用期間は6年間となっています。
    6年で償却するとして年間コストは1500円程度ですね。

    YHR-CKD351本体のシャフト部分です。
    銘版には製造年とサポート連絡先も記載されています。
    また消費電力は21wとなっており、旧来のACモータータイプと比較して電気代は半分で済みそうですね。

    YHR-CKD351のモーター部を分解

    YHR-CKD351本体のモーターヘッド部分です。
    DCモーター搭載ですが、ヘッド部が極端に薄いことも無くコンベショナルな形状です。

    YHR-CKD351本体のモーターシャフト部分です。グリスがしっかりと付されておりネジ部分の精度も必要にして十分確保されています。
    羽根を固定するナット側も金属製なので信頼性も高そうですね(^^
    安物の扇風機だとすぐにクラックが入る樹脂だったりしますが、そんな心配も無用です。

    では早速分解してみましょう。
    まずはYHR-CKD351本体のモーターヘッド部後方にある穴にドライバーをいれてビスを外します。

    パカッと外れました。
    グレーの樹脂部品は首振り駆動用のギアユニットとクラッチユニットですね。
    無駄にモーターの数が増えることは信頼性低下に直結しますので、長年使われてきた方式が一番ですね。

    続いてYHR-CKD351本体モーターヘッド部の前カバーを外してみましょう。
    4本のビスで固定されているだけなので、取り外しは簡単です。

    YHR-CKD351のモーターが見えました。
    なんと驚いたのはベアリングが打ち込んであること。
    普通はメタルなどを使っているイメージでしたが、ボールベアリングが使われていることに驚きました。

    搭載されるベアリングは608Zタイプ。

    ちなみにメーカーは超一流のNSK(日本精工株式会社)です!
    それほど高い扇風機ではありませんが、永く使えそうな設計が嬉しいです。
    まず分解。的にはベアリング交換を楽しんだり、そんな事も考えてしまいますね(笑)

    では続いてYHR-CKD351の心臓部ともいえるモーターをチェックしてみましょう。
    DCモーター搭載なので、従来のACモーターとは違い基板や回転センサーで構成されています。

    そしてモーターをよく見ると見慣れたロゴマークが!
    Nidec(日本電産株式会社)のモーターです☆
    型式は48F704でDC24V駆動のPWM制御モーターで、最大回転数は4800rpmとなっています。

    つづいてYHR-CKD351のベース部分を見てみましょう。

    裏側に穴が開いているのでプラスドライバーでビスを外していきましょう。

    パカッと開きました。
    中身はシンプルでスイッチング電源と制御基板で構成されています。

    スイッチング電源はこのようにシールドされてツメでベース部分に固定されています。

    制御基板は操作スイッチもあることから5本のビスでしっかりと固定されていますね。
    ちなみに片面基板となっており、単純にPWM出力の制御だけやっている感じです。
    電源は一度制御基板に入っているものの、ヒューズを介してモーターに直結です。

    制御はPICマイコンでしょうか??
    型式等は読み取れませんでしたが、ワンチップでリモコン受信からPWM制御までやっているようです。

    制御基板表面はLEDやスイッチ、ブザー類があるのみで非常にシンプルな構成でした。

    YHR-CKD351を分解してみたまとめ

    いかがだったでしょうか。
    今回はリビング用にデザインとサイズ感、そしてDCモーター搭載という観点からYAMAZENYHR-CKD351を購入してみました。
    結果、中身は超一流メーカーのパーツで構成され、値段はお求めやすいという製品になっていました。

    購入から1週間たちますが、音も静かで非常に快適です☆