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楽天UNLIMITをau版xperia XZ1 SOV36で使ってみた。

DIY

楽天UNLIMITのCMがどんどん放映されていますが、1年間プラン料金無料を実現!
となかなかインパクトのあるサービスが提供されています。
対応端末が少ないと言われていますが、実際にau版のXperiaXZ1で利用可能でしたのでその様子をレポートしたいと思います。

楽天UN-LIMITとは?

楽天自身が回線を展開する携帯電話サービスで、従来の楽天モバイル(MVNO)とは違うものです。
世界初の仮想化ネットワークが売りとなっていますが、基本的には専用の通信機器をベースとしたものではなく、所謂PCサーバ+無線機器といったような構成で設備投資を安価に、また5G等を見据えてソフトウェアベースで動作する基地局構成が特徴となっています。

そのため、従来他社と比較して安価にサービスが提供できるというメリットがあります。
ただし、現在はインフラ構築途中という事もあり、無制限に利用できるエリアは一部の都市圏に限られています。その他のエリアはKDDI回線のローミングという形で全国展開されています。

楽天UN-LIMITを申し込んで送付されたもの

今回は手持ちのSIMフリースマホを活用する形で、SIMカードのみ申し込んでみました。
比較的新しい回線という事もあり、対応するスマホの制限などもあるとの事ですが、手持ちの機器でどの程度使えるのか試し見てるという目的もあり、SIMカードのみ申し込んでいます。
手持ちのスマホで使えなかった場合は、後から対応端末を購入すれば良いという考えです。

今回届いたものはSIMカードとマニュアル類という至って簡素なもの。

もっともSIMカードだけ申し込む人は、ある程度知識があると思いますので、これで十分ではないでしょうか。

楽天UN-LIMITのSIMカードです。Rakutenロゴ入りの物になっていました。

裏面には回線番号などが印字されています。

SIMサイズは全種類に対応可能なタイプとなっていました。

SIM表面には回線番号などが記載されています。

XperiaXZ1 SOV36に楽天UN-LIMITのSIMを装着してみた

XperiaXZ1 SOV36は楽天のオフィシャルページを見ても対応機種には書かれていません。
しかしながら、ローミングはKDDI回線という事もあり、au版端末との親和性は高いのではないか?と考え試してみることに。

まずはnano SIMサイズにSIMカードを切り取ります。

現在は、マイネオのau回線を使っていますが、それを楽天UN-LIMITのSIMに交換してみましょう。

XperiaXZ1はSIMカードピンなど不要で、簡単にSIMカード交換できるのが魅力です。

SIMを差し替えると勝手に再起動するので、しばらく待ちます。
すでにSIMロック解除してある端末なのでそれほど難しい事もないでしょう。

SOV36ではSIMステータス更新が必要

au版XperiaXZ1 SOV36ですが、SIMロック解除の手続きを行っていても、楽天SIM挿入後に端末側での操作が必要となります。
操作自体は簡単なもので、Wi-fiに接続した状態で「SIMステータス更新」の操作を行います。

するとSIMを認識し電波をつかんでくれます。

後はAPN設定をするだけでOK!
ちなみにSIMステータス更新の作業をしないと、APN設定画面に入れない状態となっていますので注意しましょう。


APN設定はこんな感じでOK!

楽天UN-LIMITのAPN設定は以下の通りです。

名前楽天
APNrakuten.jp
ユーザー名未設定
パスワード未設定
MCC440
MNC11
認証タイプ未設定


APN設定が完了したらRakuten Linkアプリを起動しましょう。
起動するとSMSによる電話番号認証があるので、送信するを押してしばらく待ちましょう。

すると、認証コードを送信しましたの表示になります。

SMSで届いた認証コードを入力して認証完了です。

Rakuten Linkアプリを起動すると、無事に契約電話番号が表示され利用可能な状態となっていました。


公式ページの対応機種には書かれていませんが、au版XperiaXZ1 SOV36は楽天UN-LIMITで通話を含めたフルサービスが利用可能という事が判明しました!

楽天UN-LIMITの速度を計測してみた!

まずは電界強度をチェックしてみましょう。
電界強度は-60dBと十分強力です。Band18となっているので、おそらくパートナーエリア(KDDIローミング)と思われます。

fast.comによる速度計測。
Band18回線で下り60Mbps、上り15Mbpsとなかなか高速です!

https://www.speedtest.net/による速度計測。
Band18回線で下り59.6Mbps、上り60.1Mbpsとこちらも高評価!

この状態だと、パートナー回線なのか楽天回線なのかが良く分からないですね。
そんな時は、my楽天モバイルアプリをインストールしましょう。

このアプリを起動するとパートナー回線エリアであることが分かりました。
速度テストを繰り返した結果、残り400MBしか使えない状態に。。。

my楽天モバイルアプリでも速度テストが可能です。

そしてパートナーエリアでの高速通信を使い果たしました。
ここからは最大1Mbpsの速度制限状態に入ります。

この状態で速度計測をしてみました。
やはり制限状態という事で非常に低速です。
しかし、何度計測してもグラフはこのような波形になりました。
平均速度としては1Mbpsを目標に調整されていますが、通信の立ち上がりだけは瞬間速度が出るようになっています。これは100回以上、様々な場所で計測しましたがどこでも同じような速度制御でした。

何が言いたいかというと、速度制限状態でも比較的レスポンス良く使えるという事です。
youtubeも止まることなく閲覧できますし、各種通信もそれほど不満はありません。
MVNOユーザーからすれば、昼や夕方の混雑時間帯でも快適と感じるのではないでしょうか。

非対応端末 HUAWEI P10 Liteで試してみた

つづいてもう少し古い端末という事で、HUAWEI P10 Liteでも通信可能か試してみることに。

こちらは普段Docomo系SIMを使っていますが、楽天UN-LIMITに交換してみましょう。

APN設定を済ませて電波チェック!
こちらもBAND18を掴んでおり、普通に通信することが可能でした。
ただしSMSや音声通話は通らない状態なので、データ通信専用端末という位置づけになります。

さらに古い端末では使えるのか?

au版XperiaZ4 SOV31

全く電波を掴まず利用不要でした。

SBM版503LV Windows10Mobile

普段はDocomo系SIMを使っていますが、楽天SIMはSIM未挿入のまま認識せず利用不能でした。

楽天UN-LIMITのまとめ!

実際に使ってみて感じた印象です。

楽天回線エリアが狭い

これは居住地域や行動地域などにもよりますが、全国的にみると使えるエリアはかなり限定されます。
ただしKDDI回線ローミングがあるので、MVNO代わりと考えれば必要十分だと感じました。

少し古い端末では制限事項が多い

まずは公式としてはiPhoneが非対応ということでしょう。
使える技などもあるようですが、Rakuten LinkアプリがAndroid版しか存在しない現状では、まだまだ使いにくいですね。
また若干古い端末だと音声通話が通らないなど、手持ち端末の活用を考えている方には使いにくいかもしれません。

速度面は満足できるレベル

MVNOではないと考えれば当たり前かもしれませんが、速度は普通に速いと感じました。
また速度制限モードに入っても、速度計測でも見えた通り通信初期のブーストが効いており、遅さは体感しにくくなっています。

総評として

個人的にはパートナーエリアでの通信量がもう少し多ければ!と感じます。
今は5GB/月まで利用可能になっていますが、10GBもあれば十分メイン回線に格上げ出来そうです。
現状はMineoの10GBコースを使っているので、パートナーエリアでもそれと比べて遜色ない使い方が出来れば、メイン回線を入れ替えようかと考えています。
まずは1年間使ってみて、エリアの拡充具合とサービスレベルを十分評価してみたいと思います。

今は先着300万人の方は1年間完全無料で使えますし、解約違約金等もありません。
まず試してみるというスタンスで利用を検討されてはいかがでしょうか?

 

コメント

  1. コイケ より:

    初めまして、わかれば教えてください。
    私も楽天モバイルのアンリミッドでXPERIAXZ1を使用しているものです。
    同じように設定しても回線が繋がりません。
    他によい方法はないでしょうか?

    • まず分解。 より:

      コイケさん、こんにちは。
      利用されているXperiaXZ1はau回線の端末でしょうか?
      楽天UNLIMITのパートナーエリアはKDDIローミングの為、ドコモ機やソフトバンク機ではダメな可能性があります。