Rakuten UN-LIMITのモバイルルーター R310を分解してみた。

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Rakuten UN-LIMIT VのCMが頻繁に流れていますが、2021年2月現在はモバイルルーターが無料で入手できるキャンペーンが実施されています。
そんなこともあってか、メルカリに格安で出回っているルーターを分解目的で購入してみました。
名称はRakuten WiFi Pocket R310というもので、一般のSIMが使えるので汎用性は高そうですね。

Rakuten WiFi Pocketのパッケージをチェック

WiFi Pocket R310のパッケージをチェックしてみましょう。
白いケースに「 Rakuten WiFi Pocket」と印字されたシンプルなパッケージです。

側面には銘板シールが貼り付けされていました。内容は以下の通り。
Model:R310
Color:White
製造者:Shenzhen Haravilon Technology Co., Ltd.
輸入元:Baytec Japan 株式会社
販売元:楽天モバイル株式会社
その他、ZKHA2001WHというQRコードも記載されています。

早速パッケージを開封してみましょう。
パカッとケースを開くと、Rマークの付いたルーターが姿を現しました。

内容物をチェック

Rakuten WiFi Pocketの内容物を並べてみました。
・Rakuten WiFi Pocket本体
・USB ACアダプタ
・USB MicroUSBケーブル
・バッテリー
・マニュアル
などが入っていました。

ACアダプタのサイズをチェックしてみましょう。
長さは59mm

幅は35mm

厚みは21mmでした。

入力はAC100~240Vまで対応のワールドワイドタイプ。
出力は5V/1Aの5W仕様です。
モバイルルーター用としては必要十分な仕様ですね。

付属バッテリーのスペックです。
型式:3000-R310
電圧:3.8V
容量:3000mAh/11.4Wh
製造者:Shenzhen Haravilon Technology Co., Ltd.
輸入元:Baytec Japan 株式会社
販売元:楽天モバイル株式会社

外観をチェック

Rakuten WiFi Pocketは白を購入してみました。
白いボディーにグレーの印字がある程度で非常にシンプルなデザインです。
正面にはステータス等を表示する液晶画面も装備されています。

裏面には楽天のキャラクターである、「お買いものパンダ」のイラストが入っていました。

充電端子は古さを感じるMicroUSB Type-B仕様です。

側面には電源ボタンとWPSボタン、さらにストラップホールが装備されていました。
持ち運びを考えると、ストラップホールはありがたい機能ですね。

分解してみる。

外観等の紹介はあまり面白くありませんので、さっそく分解に取り掛かりましょう。
まずはバッテリーやSIM等を装着するためのカバーを取り外しました。

ルーター本体の詳細写真です。
技適はT:D200227003 R:003-200280となっています。

SIMスロットは最近では珍しい通常サイズ、MicroSDスロットも装備されています。

ルーター本体の分解は非常に簡単で、6本のプラスビスを外すだけ。
精密ドライバーで作業を進めましょう。

このように一般的なビスが使われているのも珍しくなりましたが、整備性が高いのは良いことです。

6本目のビスは、このシールの下に隠れています。

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シールの上からドライバーを押し付ければ簡単に回すことが出来ます。

6本のビスを外すと、パカッと本体カバーが開きました。
液晶ディスプレイも基板側に取り付けされており、非常に分解しやすい機種です。

フロントカバーにはアンテナ用のフィルム基板が装着されていました。

片方はR310-WIFI-1と記載されています。

もう一方はR310-WIFI-2と記載されていました。
フロントカバー側のアンテナはどちらもWifi用のアンテナになります。

続いて本体基板が格納されていたハウジングをチェックしてみましょう。
こちらにもアンテナが実装されていました。

こちらにはR310-Mainと記載されています。

もう一方はR310-AUXの文字。こちらはLTE用のアンテナになりますね。

Rakuten WiFi Pocketのメイン基板をチェック。

ルーター本体のメイン基板です。
写真撮影を忘れたのでシールド板を取り外した状態からスタートです。
シールド板は2枚構成でシールによって固定されているので、取り外しにはちょっとコツが必要かもしれません。

メイン基板の拡大写真です。
目立つチップは5個ありますね。それぞれ紹介していきましょう。

REALTEK社のRTL8192ESです。
802.11bgnに対応した2.4G帯のWiFiチップです。
2トランシーバ、2レシーバ仕様です。

FUDAN MICRO社のFM25LS01です。
1Gbitの128MBのSPIインターフェイスNANDフラッシュです。

SANECHIPSZX297520です。
LTE Release9準拠のTD-LTE/FDD-LTE/WCDMAに対応したLTEベースバンドチップです。

SmarterMicroS5643です
マルチモードマルチバンド型のPAで、LTEバンド1/2/3/4/5/6/8/9/10/12/13/14/17/18/26/28/34/38/39/40/41に対応しています。

ZX234220A1です。
データシートのリンクが発見できませんでしたが、ZTEのLTE RFチップと思われます。

ちなみに基板にはアンテナコネクタやプッシュボタン用と思われる基板パターンも実装されていました。

分解のまとめ

ZX297520 + ZX234220A1 + RTL8192ESの組み合わせということで、LTEルーターには良くあるような仕様になっていました。
私はルーターとしての使用予定はありませんので、実際の性能などは未知数です・・・

ルーター本体はコンパクトでSIMフリー仕様となっており、汎用性が高く便利な機器だと思います。
今回は現在投げ売りに近い状態のためか、メルカリで安く購入することが出来ました☆

楽天UNLIMITに未加入の方は縛り等もなく1円でルーター本体が入手できますので、1年無料で楽天UNLIMITを試してみてはいかがでしょうか?

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