Amazonオーディオブック「Audible」を無料体験してみよう!

話題のダイソー500円Bluetoothスピーカーを分解してみた!

スマートフォン

ネットで話題となっているダイソーの500円Bluetoothスピーカーを購入してみました。
内部構造を中心に、本当におススメできるのか検証してみましょう。

ネットで話題!ダイソーの500円スピーカーとは?

100円均一といえば、ダイソー、セリアなどオシャレな店舗や製品展開が魅力的ですよね。
また樹脂製品などは日本製の物が多かったり、実に良い製品が安価に手に入るとあって、どの店舗もにぎわっていますね。

そんな中見つけたのが、ダイソーの電気機器コーナーに並んでいたスピーカーです。
BULETOOTH SPEAKER(Portable Type) \500(税抜)

パッケージ上部にはスピーカー機能、USB充電、USBコード付き、メディアスロット2個と500円とは思えない機能説明が並びます。

ダイソー500円スピーカーのスペックは!?

ここで、ダイソー500円スピーカーの主要スペックを整理してみましょう。

記載されているスペックを確認すると、なかなか魅力的な内容となっていますね。

デバイス名称(Bluetooth認識名称)SR9910
通信規格Bluetooth5.0
サイズW120mm×D39mm×H79mm
スピーカー出力3W4Ω
周波数特性20Hz~18KHz
内蔵電池リチウムイオン 3.7V 500mAh
充電時間3.5時間
再生時間2.5時間(最大音量時)

実際に開封してみた。

では、高まる期待を抑えつつパッケージを開封してみましょう。
パッケージはテープで封止されているので、カッターナイフ等でサクッと切り取りましょう。

ダイソー500円スピーカーの内容物です。
スピーカー本体、USBケーブル、説明書などが入っていました。
ダイソーではUSBケーブルが100円で売られていることを考えると、お買い得なパッケージ内容ですね☆

付属の説明書です。
操作ボタンは4ボタン、その他に電源スイッチなどがあります。
モードはBluetoothモード、MicroSDカード再生モード、USBメモリ再生モードの3種類。
対応する再生ファイルはMP3と記載がありますが、対応ビットレートなどは書かれていません。

細部の質感をチェック!

では、気になる細部の質感をチェックみましょう。
販売価格から考えるとあまり期待できないと考えていましたが、期待以上のものでした!

本体上部には別パーツで構成された4ボタンのスイッチが装備されています。
スピーカー部はメッシュ素材で覆われており、なかなかの高級感を演出。

ではすーぴーかー本体鵜の裏面をチェックしてみましょう。
USBスロット、MircoSDスロット、充電用MicroUSB端子、電源スイッチが並びます。
電波を使う製品という事で「R204-920390 2.4GHz帯高度化小電力データ通信システム」として、技適もクリアしていますね。
ちなみに本体はマット調のプラスチックで手触りは良好です♪

USBによる充電が可能なので、ひとまずモバイルバッテリーから充電してみました。
充電中はスピーカーネット越しに赤いLEDが光って充電状態を通知してくれます。

充電が完了したので、重量を計測してみましょう。
結果は149gとスマホ一台分程度の軽さ!

また本体側面にはストラップが内蔵されており、持ち運びもラクラク。
カラビナ等でカバンにぶら下げたり、用途は広がりますね。

スピーカーとして使えるのか!? 気になる音質は!?

500円といえども、スピーカーとして購入しているので、やはり音質は気になるところ。
ダイソースピーカーのスペックは、20Hz~18KHzとなっています。
比較用として「Anker SoundCore2」の場合は70Hz-20KHzとなっており、低音ではダイソースピーカーの勝ちです!

では実際に鳴らしてみましょう!!

えっ💦

どうして!?

というわけで、分解して内部構造から音質の悪さと購入してはいけない理由を中心にチェックしてみましょう。

いよいよダイソー500円Bluetoothスピーカーを分解!

分解の手順としてはフロントのスピーカーネットの取り外しから始める必要があります。
少々コツがいりますが、簡単に外すことが出来ました。

スピーカーネットを外してビックリ!
なんとステレオではなく、モノラルスピーカーとなっていました。。。

続いてスピーカーネットを固定していた穴にあるプラスビスを外してみました。
するとパカッと分解することが出来ました。
期待の内部構造は、第一印象がスカスカ・・・といった所。

気を取り直してスピーカーのスペックをチェックしましょう。
3W4Ωとパッケージに記載された通りのスペックですね☆

もしかしたらステレオモデルを展開する可能性があるのでは?と思ったダミーホール。
しかしよく見るとスピーカー側とは違いビス穴が準備されていますね。
これは、ドロンコーン(パッシブラジエーター)を装備する予定だった場所と見るのが妥当でしょう。
この構造では20Hzの重低音など期待できそうにありませんね。

Bluetooth基板を取り出してみた。

音質の面はのちの改造で解決すれば良いという事で、ひとまず主要パーツを取り出してみることに。
メイン基板、スピーカー、バッテリーが接続されています。

コネクタ等は実装されていないので、この塊が最小単位です。

搭載されるバッテリーはST503035タイプ、3.7V 500mAh 1.85Whとなっています。

メイン基板の写真です。
型式はHS-GM-X32_V4.0となっており、全機能がこの小さな基板に集約されています。

ちなみにモノラルスピーカー仕様でしたが、基板を眺めている限りでは、ステレオスピーカーへの道が閉ざされた訳ではなさそうですね!

では、基板の裏面をチェックしてみましょう。
左にはBluetooth通信用のアンテナが基板パターンとして実装されています。
その隣にはMicroSDスロット、デコーダチップ、アンプICなどが実装されています。

搭載されるデコーダチップは「AC19AP24180」となっていますが、詳細は不明です。

またアンプIC部分をチェックしてみると、片チャンネル分しか実装されておらず、ステレオ化改造にはアンプチップの増設まで必要となります。

また基板にはマイクも実装されていますが、マイクはスピーカーの内部に向いて実装されています。
実際にマイクとして機能するのかどうかは未知数ですね💦

ダイソー500円Bluetoothスピーカーのまとめ!

今回は内部構造から500円の価値があるのか、また実用に耐えるものなのかという事を検証してみました。
個人の見解としては分解してバッテリーを取り出すこと、MicroUSBケーブルを回収すること、で500円の価格に価値を見出せました。
ちょっと使う程度には問題ありませんし、音質なんて気にしない人にとっては、まさに格安アイテムとなるでしょう。

しかし純粋に音楽を楽しみたいとなれば、もう少し違う製品を選ばれる事をお勧めしたいと思います。

コメント