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  • Windows10 1809アップデートを手動でインストールしてみた。

    いよいよ日本でもWindows10の1809アップデート、October2018Updateが配信されるようになりました。
    オンラインのPCは順次適用されていくようですが、スマホ連携など大幅な機能アップも魅力的ですよね。
    自動配信を待たずに、いち早く試したい。そんなときのインストール方法を紹介します。

    自信もニュースサイトで1809アップデートの配信を知り、WindowsUpdateをかけてみましたが、まだ1803の更新パッチが配信されているような状況でした。

    そこでMicrosoftのサイトから直接インストーラを起動してみましょう。
    まずは「https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10」にアクセス。

    Windows10のダウンロードというページが表示されたら、「今すぐアップデート」をクリックします。

    すると、「Windows10Upgrade9252.exe」というファイルがダウンロードされるので、実行しましょう。

    現在インストールされているWindowsバージョンと最新のバージョンが表示されます。
    このPCではバージョン1803が実行されています。最新のバージョンは1809です。と書かれていますね。
    「今すぐ更新」をクリックしてみましょう。

    CPU能力、メモリ容量、ディスク容量がチェックされ、インストール可否が判断されます。
    このPCは1809アップデートに適合していると判定されたので「次へ」をクリックします。

    するとインターネット回線を介して、インストーラがダウンロードされインストールが始まります。
    PCやディスクの速度にも依存しますが、数十分程度でインストールは完了するようです。

    無事にプレインストールが完了すると、再起動までの時間30:00という表示がされ、自動的にカウントダウンが始まります。
    ボーっと30分待つのも時間の無駄というわけで、「今すぐ再起動」をクリックしましょう。

    自動的に再起動が実施されます。
    この際、「サインアウトしようとしています。更新を完了するために、Windows10更新アシスタントによりデバイスが再起動されます。」というメッセージが表示されます。
    「閉じる」を押して十数秒待ちましょう。

    自動的に数回さ起動され、無事に1809アップデート適用済みのWindows10が起動しました。

    起動後は「Windows10の最新バージョンに更新していただきありがとうございます」というメッセージが表示されます。
    「終了」をクリックしてメッセージ画面を閉じましょう。

    念のために設定画面からWindowsバージョン情報をチェックしてみましょう。
    Windwosの仕様という欄で以下のようになっていました。
    エディション:Windows10 Pro
    バージョン:1809
    インストール日:2018/10/03
    OSビルド:17763.1

    続いて1809アップデート時に発生した不要なファイルを削除してHDD/SSDの整理をしておきましょう。
    今回はWindowsがインストールされているCドライブを右クリックして、プロパティを開きます。

    ディスクの容量は237GBで空き容量は159GBとなっています。
    「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。

    つづいて「システムファイルのクリーンアップ」をクリックします。

    「C:にどれくらいの空き領域を作成できるか計算しています。この処理には数分かかることがあります。」と表示され、クリーンアップで削除可能なファイル一覧が作成されます。しばらく待ちましょう。

    画面が切り替わったら、「以前のWindowsのインストール」という項目で23.2GBもの容量が確保できることが分かりました。
    「以前のWindowsのインストール」にチェックを入れて「OK」をクリックしましょう。

    「これらのファイルを完全に削除しますか?」と確認画面が表示されるので「ファイルの削除」をクリックします。

    つづいて、「以前のWindowsのインストールまたは一時インストールファイルをクリーンアップすると、コンピュータを以前のバージョンのWindowsに復元することはできなくなります。この操作を実行しますか?」と確認が表示されます。今回は「はい」をクリックして、容量を確保することとしましょう。

    すると「このコンピュータにある不要なファイルを整理しています」「クリーンアップ中:以前のWindowsのインストール」と表示され、ファイルが削除されるのでしばらく待機しましょう。

    しばらく待機するとファイルのクリーンアップが完了しました。
    先ほどは159GBだった空き領域が174GBになっています。
    159GB→174GBで単純に15GBもの容量を確保することが出来ました。

    このようにWindowsアップデートを実行した後にディスククリーンアップを実施することで、空き容量を確実に確保することが可能となります。
    特にWindowsタブレットなど、空き容量に不安のあるPCをお使いの場合はアップデートのたびにディスククリーンアップをすると良いでしょう☆


  • 2018年でもWindows10に無償アップグレードする方法。

    2017年末で終了したはずのWindows10無償アップグレードですが、2018年でも問題なく成功してしまいました。
    一度成功してしまうとデジタルライセンスが付与されるので、繰り返しのテストはできませんが、たまたま成功した方法を書いておきます。

    Windows10のインストールディスクは以下のアドレスから入手可能です。
    https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

    今回はディスプレイ破損で数年間放置してあったAcerのAspire5750で実験しました。

    2017年末まで利用可能だったサイトを確認してみましょう。
    アップグレードキャンペーンの延長期間は2017年12月31日に終了しましたとの文字が。。。
    という訳で別の方法を試す必要がありそうです。

    まずは購入時に作成したリカバリーDVDを使って工場出荷時の状態に戻します。
    リカバリーDVDなので壁紙や付属アプリなど含めて元の状態に戻りました。

    この通り、何もインストールされていません。
    リカバリー日付は2018年1月6日です。リカバリを行ったのみで、Microsot Updateなどは一切行っていない状態です。

    購入時のOSはWindows7 Home Premiumです。
    元からSP1が適用されていたみたいですね。
    この画面にもAcerロゴが入っています。

    価格コムにて新品購入しており、Windowsも正規ライセンス認証されたものです。
    リカバリーした状態でもインターネット接続することなくライセンス認証されていました。

    状況はリカバリー直後で、ネットワークには未接続の状態です。
    ※ネットワーク接続しなかったことが成功のカギかどうかは不明です。

    今回は2016年7月16日にダウンロードし保存していた、当時のWindows10無償アップグレードDVDイメージからインストールをしてみました。
    インストールには仮想DVDドライブのZALMAN  ZM-VE350を利用しました。
    仮想ドライブのマウントが完了したら、setup.exeの実行をクリックします。

    Windws10のインストーラが起動し始めました。

    「重要な更新プログラムをインストールします」 の画面です。
    今はネットワーク接続していない状態なので、「今は実行しない」を選択します。
    「Windowsインストールの品質向上に協力する(I)」もチェックを外しておきました。
    「次へ」をクリックしましょう。

    しばらく待機しましょう。

    OSリカバリー直後なので空き容量は問題ないと思いますが、インストーラがチェックしてくれています。

    「インストールする準備ができました」の表示。ハードウェア要件は問題なかったようです。
    特に設定変更することなく「インストール」をクリックしましょう。

    Windows10のインストール画面が表示されました。

    待つこと十数分、なかなか時間がかかりますね。

    「間もなくPCが再起動されます」の表示。
    あと少し。。。

    Windows10の初期画面でWi-fi接続を完了させておきましょう。
    Cortana等を含めて設定は初期設定のままでセットアップ完了させました。

    すでにWi-fi接続されているので、OneDriveの更新プログラムが自動的にインストールされました。

    これで初期インストールがすべて完了しました。

    ではWindows10の設定画面を開いてみましょう。

    起動直後ということもあり、Windows Updateの画面には「利用可能な更新プログラムはありません」と表示されています。

    つづいてライセンス認証をみてみましょう。
    エディション:Windows 10 Home
    ライセンス認証:Windowsはライセンス認証されています
    プロダクトキー:このデバイスのWindows10はデジタル権利付与によってライセンス認証されています

    コントロールパネルからシステムの詳細を見てみましょう。
    こちらでも「Windowsはライセンス認証されています」の表示が。

    うまくいった原因は不明でいつまで出来るのかもわかりませんが、2018年でも無償アップグレードが成功してしまいました。

    もうボロボロのPCですが、実験の後にHDDとメモリを取り外した残骸をスクラップ屋さんに持ち込むと、無料で引き取ってもらえました。
    最後の最後までいろんな意味で頑張ってくれたパソコンでした。


  • Windows10無償アップグレードのエラー対策。wimgapi.dllとapi-ms-win-core-libraryloader-l1-1-1.dll

    Windows10への無償アップグレードですが、支援技術をご利用の方向けには2017年も利用可能となっていました。
    しかしこのキャンペーンも2017年12月31日で終了します。
    ブログ読者の方からエラーが出てアップグレードできないと連絡があったので、実際にエラーの検証と対策方法を掲載します。

    対処が必要な症状は、Windows10無償アップグレードの途中で以下のウィンドウが表示されるものです。
    /bunkai-wp/?p=6729&preview=true
    コンピューターに api-ms-win-core-libraryloader-l1-1-1.dll がないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてみてください。(原因はc:\Windows10Upgrade\wimgapi.dllと判明しました)

    では実際に検証を行ってみましょう。
    まずはWindows10にアップグレード済みのPCを初期化して購入時のWindows7に戻したPCを用意します。

    現在のアップデート配信サイトは以下のアドレスです。
    https://www.microsoft.com/ja-jp/enable/windows10upgrade.aspx

    サイトにアクセスするとアップグレード画面が表示されます。
    この画面にも期限が2017 年 12 月 31 日で終了と明記されていますね。
    「今すぐアップグレード>」をクリックしましょう。

    すると、Windows10Upgrade24074.exeというファイルがダウンロードされました。

    アップデートのライセンス条項を確認して、「Accept」をクリックします。

    PCの必須スペックが確認されます。
    CPU、メモリ、ディスクともにOK判定(^^
    「Next」をクリックしましょう。

    するとアップデーターのダウンロードが始まりました。
    紅茶でも飲みながら待ちましょう。

    95%までいきました。あと少し。。。

    ダウンロードが完了すると、ダウンロードファイルの検証が実行されます。
    もう少し待ちましょう。

    するとここで例のエラー画面が表示されました。

    /bunkai-wp/?p=6729&preview=true
    コンピューターに api-ms-win-core-libraryloader-l1-1-1.dll がないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてみてください。(原因はc:\Windows10Upgrade\wimgapi.dllと判明しました)

    「OK」をクリックして、エラーコードを確認すると error code 0x800700e. となっています。

    では早速ですが、対処方法です。
    原因はWindows10アップデーターに含まれる「wimgapi.dll」ファイルに問題がありますので、該当ファイルを修正しましょう。

    まずはエクスプローラを起動して、ローカルディスクの「Windows」フォルダを開きます。

    続いて「System32」フォルダを開きます。

    この中に「wimgapi.dll」というファイルがあるので探しましょう。
    c:\Windows\System32\wimgapi.dll です。

    ファイルを見つけたら「wimgapi.dll」を右クリックして、「コピー」を選択します。

    次はローカルディスクの「Windows10Upgrade」フォルダを探します。

    「Windows10Upgrade」フォルダを右クリックして、「貼り付け」をクリック。

    すると不具合のある「Wimgapi.dll」を正常なもので上書きする画面が表示されます。
    「コピーして置き換える」を選びます。

    「対象のフォルダーへのアクセスは拒否されました」と表示されるので、「続行」をクリックします。

    上記操作は単純に、
    c:\Windows\System32\wimgapi.dllをC:\Windows10Upgrade\wimgapi.dllに上書きするという内容です。

    操作が完了したらWindows10アップグレードの画面に戻って、「Try again」をクリックしましょう。

    PC環境の確認は先ほど完了しているので「Next」をクリック。

    再びダウンロードファイルの検証が始まりました。少し待ちましょう。

    すると先ほどのエラーは表示されず、インストール工程に進みました(^^

    一瞬インストール画面が消えてWindowsのデスクトップが表示されました。
    なにも操作せず待機しましょう。

    Windows10インストーラーの準備画面が表示されました。

    続いて更新プログラムのダウンロードが始まりました。

    人は待っているだけですが、PC側ではどんどん作業が進んでいます。

    最後に空き容量の確認が実施されて。。。

    無事にインストール画面に進みました。

    無事にインストールが完了したので、再起動の待機画面となりました。
    30分放置しておけば、自動的に再起動してくれますが、「Restart Now」をクリックしてすぐに再起動しましょう。

    最後にログオフ確認が表示されるので「閉じる」をクリックします。

    再起動が完了するとWindows10になっていました。

    そう、この画面ですね(^^

    念のためにシステムのプロパティでライセンス状況を確認しましょう。
    「Windowsはライセンス認証されています。」との表示。

    設定画面からもライセンス状況をチェック。
    「Windowsはデジタルライセンスによってライセンス認証されています」との表示。

    いかがだったでしょうか。
    今回は検証のために、すでにWindows10アップグレード済みのマシンを利用して再インストールしてみました。

    無償アップグレード期間完了まであと数日ですが、エラーでお困りの方は上記対策を試してみてくださいね。

    replace c:windows10upgradewimgapi.dll with the one from c:windowssystem32wimgapi.dll