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  • Xperia XZ1 SOV36 Android9 Pieにアップデートしてみた。

    Xperia XZ1 SOV36にAndroid9Pieの配信が開始されました。
    今まではAndroid8でしたが、どのように変化するのでしょうか?
    早速アップデートを実施してみましたので、その内容を紹介したいと思います。

    突然現れたXperia本体ソフトの更新画面。
    配信されたバージョンは 47.2.C.0.262で、1473.3MBとなっています。

    まずはアップデートの詳細を確認してみましょう。
    https://www.au.com/information/notice_mobile/update/update-201901-sov36/

    配信内容はXperia XZ1 SOV36 Android9Pieとなっており、配信開始日は2019/01/28です。
    アップデートファイルのサイズは約1.5GBで更新には25分必要となっています。

    更新内容を見ていると、利便性が向上する項目を見つけました!
    Xperiaといえば音楽機能も重要ですが、音量が15段階から30段階に細分化されました。
    これは音楽を楽しむうえでは大変うれしいポイントですね。快適音量でリスニングできます♪

    その他にも様々な更新がありますが、OSのバージョンがアップすることで、画面イメージの変更もあるようです。
    この辺りは慣れの問題でしょうか。

    その他アップデートによる変化点はこちらのPDFに詳しく書かれていますので、事前にチェックしておくことをおススメします。
    https://www.au.com/content/dam/au-com/mobile/document/information/sov36_software_update_manual_201901.pdf

    では早速ダウンロードしてアップデートしてみましょう。
    現在のバッテリー容量は62%です。このままでアップデート可能でした。
    念のため、ACアダプタに接続して充電をしながら進めたいと思います。

    約1.5GBの容量があるアップデートですが、1分ほどでダウンロードが完了。
    ファイルの整合性確認が始まりました。

    ファイルの整合性確認が完了したので、続行をタップしてアップデートを進めましょう。

    アップデートに要した時間は、ドロイド君アイコン画面から初回のパスコード画面まで15分20秒でした。
    そこから待つこと約1分で起動完了です。

    バージョン情報を確認してみましょう。
    Androidバージョン9
    Androidセキュリティパッチレベル 2018年12月1日
    ベースバンドバージョン 8998-8998.gen.prodQ-00278-10
    カーネルバージョン 4.4.148-perf+ #1 Fri Dec 7 20:38:21 2018
    ビルド番号 47.2.C.0.262

    ちなみにアップデート前には内蔵ストレージで33.03GBの空き容量がありました。

    アップデート後は30.64GBとなっており、約2.5GBを消費したようです。
    400GBのMicroSDカードは正常に認識しており特に問題は発生していません。

    アップデート内容として書かれていた音量は縦向けの音量バーに変わっていました。
    画面輝度などは従来通りの横バーでした。

    オーディオメニューを見てみましょう。
    特段変化はなさそうですね。

    カメラアプリは画面イメージががらりと変わりました。
    設定など細かな点はチェックできていませんが、写真好きな方は新しいインターフェイスを覚えて全機能を使いこなしたいですね☆

    その他スマートウォッチ等含めて互換性は問題なさそうです。

    いかがだったでしょうか。
    まず分解。の環境では特に問題はありませんでした。インターフェイスデザインの変化はありましたが慣れれば問題なさそうですね。
    気になるバッテリーの持ちについては、今後じっくりと検証してみたいと思います(^^


  • FINsix DARTが故障したので解体してみた。FINsix DART Broken

    FINsix DARTについては、2018年1月末に「FINsix DART 世界最小ACアダプタを試す。」として紹介していたのですが、わずか3ヶ月程度で故障してしまいました。
    個人的には非常にお気に入りで出かける際はこれを使うようにしていましたし、友人たちにも勧めていた手前もあり短期間での故障は非常に残念です。
    実質的な通電時間は50時間程度で、45wのモバイルノートでの使用が大半だったので、過負荷とも思えません。

    今は連休中なので修理にも時間がかかりそうです。
    とりあえずヒューズ程度の故障であれば自分で直してしまおうと思い、解体してみることに。

    故障したFINsix DART本体。


    故障時も異常な発熱などはなく、特に異変はありませんでした。
    日本の商用AC電源以外に接続したこともないので、矩形波UPSによる破損なども考えられません。

    さて、どうやって分解すべきか。。。

    プライヤ等で引っ張ったり、色々頑張ってみたものの全く歯が立ちません。
    スポっと抜けるような構造ではなさそうです。

    というわけで、今回はこのようなアイテムを用意しました。
    株式会社イチネンミツトモのスピコン付きミニルーターです。

    付属のブレードをセットして切断してみたいと思います。
    回転数はMAXの22,000rpmにセット!

    一瞬で外装に歯が入りました。
    アルミではなくプラスチック製だったので、サクサク作業が進みます。

    1分程度で1本カットできました。
    あまり歯を深く入れると内部の部品を切ってしまう可能性があるので、あくまで浅く。

    ここからが大変でした。
    ガチガチにモールドされており、外装との密着度がハンパない。
    高精度プラニッパを複数駆使してもぎ取りました。

    そして、この時点で元に戻すことはあきらめました(笑)

    というわけで、何とかここまで解体することが出来ました。
    これ以上はモールドを剥がすのが面倒なのでココまでです。もう修理する気もないので、出力コネクタも引きちぎりました。

    凄いモールドです。ポロポロ割れる系で剥がすのが面倒です。
    そしてコンデンサに触れてビリビリ感じたり、もうこれ以上の解体はやめました(^^;
    メインのコンデンサは日本メーカーのルビコン製です。

    そしてメイン基板側です。
    多数のチップコンデンサが見えています。その他には半導体が少々。

    FINsix DARTでは重要パーツのサプライヤであろう、「infineon」製のチップ。

    他には「東芝半導体&ストレージ」社の「TLP2361」と「TLP185

    全身フルモールドで分解を拒むような構造でした。

    結局ヒューズ等を発見することもなく、ゴミ箱行きとなりました。
    この製品に未練がないわけではありませんが、次は違うものを購入してみたいと思います。


  • ZenFone3 ZE520KL 画面割れをDIYで格安修理する。

    ZenFone3を転落させて画面が割れてしまいました。一番簡単な方法でDIY修理してみたので、その方法を紹介したいと思います。
    今回は液晶パネルと本体フレームがセットになった部品を入手出来たので、基板や周辺パーツを移植する方法で作業しました。

    落下破損させてしまった、ZenFone3 ZE520KLです。

    画面上部は激しく損傷していますが、タッチ操作や画面表示は全く正常となっており、フロントのガラスのみ壊れた状態です。


    また裏面のガラスも割れてしまっており、こちらも交換が必要な状態ですね。。。

    修理という事でまずは電源をOFFにしましょう。
    またバッテリー着脱を含む作業となるので、バッテリーは可能な限り放電させてエネルギー量を減らしておきましょう。
    今回は撮影のために20%程度まで放電させて作業しましたが、実際には0%に近い方が良いです。

    電源をOFFにした、ZenFone3 ZE520KLです。
    画面は割れているものの他はキレイな状態なのが惜しいです。

    今回はイメージチェンジを狙ってホワイト用の補修部品を買ってみました。
    液晶は本体フレームとセットになった物で、バックパネルもホワイトでそろえてみました。

    明らかに取り外し品といった状態の部品ですが、外観は新品状態でした。
    おそらく工場で不良となったモノの流出部品でしょうか。amazonで普通に売っていたけども(笑)

    分解に際しては、まずSIMカードやMicroSDカードを取り出しておきましょう。

    続いてパネル剥がしには必須作業となる加熱作業。今回はアンダーパワーの家庭用ドライヤーで試してみました。
    なお、ZenFone3は本体裏側から分解する必要があるので、バックパネル下部を集中的に加熱しています。

    加熱すれば両面テープが緩くなるので、隙間に樹脂工具を差し込んでゆっくりと開きましょう。

    剥がしたい部分を徐々に加熱していきましょう。
    ただし、バックパネルの奥には熱に弱いリチウムイオンバッテリーが入っているという事も忘れずに。
    爆発事故を防ぐため、周辺部分のみ短時間だけ加熱するように心がけましょう。

    というわけで、パカッと開きました。
    バックパネルを開く際にバッテリーを傷つけると爆発炎上の可能性があります。
    作業される方は、この写真でバッテリーの位置関係を覚えておいてくださいね。

    本体上部にはカメラやメイン基板、中央部にバッテリーというZenFone伝統のレイアウトになっています。

    交換用に購入したホワイトのZenFone3液晶部品です。
    こちらに部品を移植していくスタイルで作業を進めます。
    液晶パネルだけの交換であれば、メイン基板の取り外し等は不要かと思いますが、今回は外装のリフレッシュも目的の一つです。

    まずは本体上部の基板を固定しているプラスチックカバーを外します。
    すべて通常のプラスネジが使われているので、一般的な精密ドライバーで簡単に作業できます。

    一部にこのような分解禁止の封印が貼られたビスがありますが、気にせず作業を進めましょう。

    封印シールは剥がさずにそのままドライバーを突き刺せばビスを緩めることが出来ます。
    剥がすのは面倒なのでこのやり方で時間短縮していきましょう。

    本体下部の押さえパーツが外れました。
    樹脂パーツには各種アンテナパターンやスピーカーが一体化しています。

    そして本体上部の押さえ部品も外しました。
    こちらはレンズカバー、指紋センサー、アンテナパターンなどが実装されており、単純な押さえ部品という訳ではありません。

    また指紋センサーのコネクタも一体化しているので、取り外し前には忘れずにコネクタを外しましょう。

    現時点で取り外したビスと押さえ部品です。
    このようにビス位置が分かるように分解しておけば、次の組み立て時にビスを間違う心配もありません。
    ちょっとしたひと工夫ですが有用ですよ。

    では続いてメイン基板に接続されているバッテリーコネクタを外しましょう。
    ショート事故防止のため、必ず樹脂製の工具を使用してくださいね。

    続いてバッテリーの取り外しです。
    バッテリーは強力な両面テープで固定されているので、強引に剥がすと絶縁層が破壊されて炎上事故につながります。
    iPhoneバッテリー交換失敗による炎上」←こちらも参照ください。

    安全な外し方は、バッテリー下部に見えている黒いタブをゆっくりと引き抜きます。

    このように白い両面テープがびろーんと伸びてきますので、ちぎらないよう、ゆっくりと引っ張りましょう。

    左右2か所の両面テープを引き抜いて、安全にバッテリーを取り外すことが出来ました。

    続いてメイン基板の取り外しです。
    メイン基板には計6か所のコネクタが刺さったままになっています。忘れずに取り外しましょう。
    ・下部基板へのコネクタ
    ・液晶パネルコネクタ
    ・サイドスイッチコネクタ
    ・バックカメラコネクタ
    ・フロントカメラコネクタ
    ・ヘッドホン端子コネクタ

    コネクタをすべて取り外したら、基盤右下のビスを忘れずに外します。
    この状態で基板はフリーになりますので、ゆっくりと持ち上げて取り出しましょう。

    続いて本体下部の基板も取り外します。
    バイブレーターモーターは両面テープで固定されているので、破損させないように取り外しましょう。

    ※液晶モジュールのみを交換する場合は、この状態で液晶パネルを剥がして交換してください。あとは同様の手順で部品を戻していく形になります。

    続いては残った部品を新しい本体フレームに移植していく作業です。
    まずはヘッドホン端子のビスを緩めて移植しましょう。
    ヘッドホン端子横のシリコンマイクもセットになっているので、フレキシブルケーブルを切断しないよう注意して移植しましょう。

    続いてバックカメラの移植です。
    EMI仕様の両面テープと放熱グリスで固定されています。
    すべてカメラ動作に必要な部材ですので、キレイに剥がして移植しましょう。

    続いて通話用スピーカーの移植です。
    ダスト対策のメッシュがはがれやすいので、破壊しないようにゆっくりと持ち上げて外しましょう。

    続いて下部基板と接続されるフレキシブルケーブルを移植しましょう。
    強力な両面テープで固定されているので、ドライヤーで温めて取り外すと安心ですね。

    新しい本体フレームにそのまま貼り付けることが出来ました。

    続いてサイドボタン基板の移植です。
    位置がずれるとクリック感が希薄になったり無くなったり、キッチリと位置を合わせましょう。

    そしてメインCPUの裏面にはシリコングリスが塗られていましたが、すでに基板着脱でボロボロに。
    というわけで半導体用の放熱ゲルシートを貼り付けました。

    これで全部品が移植できたので、メイン基板と下部基板を移植して完了です。

    動作テストには下部基板へのアクセスは必要ありませんので、樹脂カバーとビスで完全に固定しました。
    この状態でバッテリーを仮装着して液晶の表示品質やタッチ操作、カメラパーツなどの動作テストを実施します。

    一通りテストしてすべて正常に動作していることが確認できました。
    一度電源を切って続きの作業を行いましょう。

    最後に上部基板の押さえカバーとビスを装着してメインの作業は完了です。

    最後に画面保護用のガラスフィルムを貼り付けておきました。
    これで痛ましい事故から救ってくれることでしょう。

    バックパネルも新品交換したのでとてもきれいな状態。
    指紋センサーがブラックなのは仕方ありませんがアクセントとしては悪くありませんね。

    その流れで、SIMトレイのカバーもブラックですが、特に違和感はありません。

    いかがだったでしょうか?
    今回はホワイトのハウジング一式を交換することで外装自体を新品状態にしてみました。
    比較的交換作業も簡単なZenFone3ですので、みなさんもDIY修理にチャレンジしてみてはどうでしょうか。