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FUJI-Wifiを数ヶ月使ってみた結果。。。めっちゃ使える!!

スマートフォン

FUJI-WifiのSIM 200GBプランを数ヶ月にわたり利用していますが、実際に使ってみた感想を率直に伝えたいと思います。
タイトルにも書いていある通り、個人的にはめっちゃ使える!回線だと思いました。
どのような点が使えると感じたのか、そのあたりを伝えていければと思います。


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FUJI-Wifiの内容物をチェック

FUJI-WifiのSIM 200GBプランを申し込んで届いたものです。
SIMだけレンタルのプランなので、基本的にはSIMとマニュアル類のみです。
Wifiルーター等を自分で用意できる方にはコストメリットが大きくおススメです。

SIMプランなので、内容物はこのようにシンプルなもの。

ゴールドカラーの名刺ケースのような物がSIMカードケースになります。
正面にはFUJI-Wifiのロゴシールが貼られていますね。

裏面には管理番号のようなものが記載されていました。

SIMカードケースを開けてみましょう。
NanoSIMカード以外には変換アダプタやSIMカードピンなどが含まれています。
どのようなルーターを持っていても対応できるので、ありがたい配慮ですね。

SIMカードはNanoSIMサイズ。
端子面にはキズなどもなく、新品のようですね。

NanoSIMカードの表面をみると公表されている通りSBM回線でした。
SoftBank(F)の記載があるので、IMEI制限のないマルチUSIMカード(F)という事ですね。


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FUJI-WifiのAPN設定

FUJI-Wifi SIM 200GBプランのAPN設定は以下の通りです。
APN名:plus.4g
ユーザー名:plus
パスワード:4g
SoftBank 4G アクセスインターネットプラスと同じ設定のようです。

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FUJI-Wifiで利用するルーターは据え置きタイプをチョイス

今回利用するWifiルーターです。
メイン回線として使う前提なので今回は据え置きタイプをチョイスしてみました。


NECのAterm HT100LNです。
対応バンドはLTE Band1/19/26の3バンドとなっています。
理論速度は受信150Mbps/送信50Mbpsです。
Wifi側のインターフェイスは2.4GHzと5.0GHzの切り替え式となっているので注意が必要かもしれませんね。

Aterm HT100LNのインターフェイス部分です。
基本的にはNanoSIMカードスロット、有線LAN(1000Base-T)、電源アダプタのみのシンプルな構成。

FUJI-WifiのNanoSIMカードを挿入してみました。

APN設定を済ませると、Aterm HT100LNのブルーLEDが点灯して接続が完了しました。

モバイル用に所持しているAirCard AC785-100JPSでも試してみましたが、こちらも接続OKでした。


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Aterm HT100LNの設定画面です。
電波状態は「非常に強い」となっており、自宅の中に設置していても問題なさそうです。


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FUJI-Wifiの魅力1 安価なプランでも速い!

FUJI-Wifiの魅力を語るうえで重要な指標となるスピードテストをやってみました。
当然、光回線等との比較をするわけではなく、モバイル回線としての実力値をみてみましょう。

まずは、Fast.com にて。
ダウンロード 93Mbps
アップロード 27Mbps

続いてSPEEDTEST.netにて
ダウンロード 92.7Mbps
アップロード 26.24Mbps

主要なスピードテストサイトでは概ね90Mbps台を記録しています。
ほぼどの時間でも同じような値がでており、ネット閲覧から動画ストリーミングまで問題なく使えています。

ただし、Softbank回線という事を考えるとスピードテストサイトだけ最適化している可能性もあるので、Ubuntuサイトでのダウンロードも試してみました。

結果は7.7MB/秒という速度が出ており、スピードテストサイトと変わりない速度です。
(ちなみに計測時点で月間131GBほど使った状態です)

格安SIMなどで大容量のプランを契約してもこのような速度が出ることはありません。
GB単価としては非常に安価かつ、高速な回線として使えますね。


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FUJI-Wifiの魅力2 3日10GB制限がない!

先ほど、FUJI-Wifiの速度についてお伝えしましたが、モバイル回線で重要なもう一つのポイント。
それは3日10GB制限などと言われる利用制限です。
まず分解。の利用環境では土日の利用が多く、平日の利用は少ないという事も少なくありません。
つまり、大手キャリア等の実施している3日10GB制限があれば、200GBプランの容量を使い切れないという事態が想像されます。

しかしながら、FUJI-Wifiではそんな心配は無用でした☆
コチラは実際の利用統計画面になります。
ちょっと極端な使い方ですが、月末にGooglePhotoへの写真アップロードをした時の状況です。
6月30日に106GBもの通信をしましたが、速度制限はありませんでした。
(月間270GBも使ってゴメンなさい)


 

 

先ほどの数値はかなり極端なテストをした結果ですが、一般的な使い方だとこのようになるのではないでしょうか。
1GB使わない日もあれば、Amazonプライムビデオで数十GB使う日もある。
そんなアンバランスな使い方=一般的な使い方。でも制限なく使えるところがFUJI-Wifiの魅力ですね。


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FUJI-Wifiのまとめ

いかがだったでしょうか。
実は現在、固定回線を引かずにFUJI-Wifiのみの環境でブログ更新など続けています。

もともとは格安SIMが遅い、普段から大量のスマホを持ち歩く、などの理由から大容量のモバイルルーターを探して求めていたわけです。
導入前は不安でいっぱいという事もありましたが、月単位で契約できるので軽い気持ちで試してみたところ、すでに半年近くユーザーを続けています。
このスペックであれば、ヘビーユーザー以外の方、一般ユーザーの欲求を満たせる回線なのではないかと思います。

格安SIMの遅さに疲弊した方にも、おススメしたい回線です(笑)


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2020/04/04追記

ここ最近ではクラウドSIMテクノロジーを採用した無制限Wifiが続々登場していますが、昨今のリモートワーク需要急増などにより、繋がらない・速度が出ないなど問題も発生してきているようです。
身近にもどんなときもWifiを契約している友人がいますが、繋がらない事が多いと嘆いていました。
クラウドSIMテクノロジー自体は非常に素晴らしいものだと思いますが、利用無制限としたことで月間4TBなど無茶な利用をする人が出てきているそうです。

実際に私の契約しているFuji Wifiは200GBコースですが、若干超過しても速度が落ちず非常に安心して利用できています。
現在はSoftbankデータSIMが欠品で新規契約が受付中止となっているようですが、AmazonでSIMフリールータを購入してSIMカードプランでの契約が非常にお得だと思います☆

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