• ★本サイトは独自ドメインに移行しました。 新しいアドレスは http://mazu-bunkai.com となります。 にほんブログ村 その他趣味ブログ 電子工作へ

  • タムロン SP 70-200mm (Model A009)用のレンズポーチを探す。

    タムロンのSP 70-200mm F/2.8 Di VC USDをサーキット中心に使っていますが、持ち運びの際に使うレンズポーチを探していました。
    ヨドバシカメラにレンズを持ち込んで合わせたところ、ぴったりのケースを見つけたので買ってきました。

    今回購入したのはHAKUBA製のソフトレンズポーチ KLP-SF1224です。

    普段使用しているタムロンのSP 70-200mm F/2.8 Di VC USDです。
    ニコン純正には手が届かない私でも購入できる価格でした。写りにも大満足♪

    フィルター径は77mmとF2.8ならではの太さがあります。

    三脚座を合わせた直径は最大部で102mmほど。

    フードの最大径も計ってみると、109mmほどです。

    この数値を基準にソフトケースを探して買ってきました。

    HAKUBA製のソフトレンズポーチ KLP-SF1224です。
    収納レンズの直径は120mmまで対応しており、ほぼぴったりのモノと考えてよいでしょう。

    ケース自体は厚みがあり、クッション性も良好です。
    ファスナータイプなので開け閉めもカンタン♪

    早速ファスナーを開けてみましょう。
    ファスナーを開けた開口部はL字型になっており、なかなか便利そうです。

    ケースの中には肩掛け用のベルトも付属していました。
    私はクルマでの運搬用に使うので、基本的にはベルトは使わないかと思いますが、うれしい配慮ですね(^^

    では実際にレンズを収納してみましょう。
    三脚座は装着したままで、フードのみ逆付けにした状態で入れてみます。

    直径、長さともに専用設計かの如く、ぴったり♪

    三脚座の部分も、もっこりすることなくスムースにファスナーが閉まりました。

    上部までファスナーはスムースに稼働しました。

    付属のベルトを装着しなくても、グリップとなる部分も存在していますので、なかなか使い勝手は良い感じです。

    Nikon純正の70-200は値段的に手が出ず、タムロン製を買ったわけですが、ぴったりのケースが見つかって良かったです。同じレンズをお持ちの方は是非検討されてみてはいかがでしょうか♪


  • 故障したAtermWR8700Nを分解する。

    自宅のルーターとしてAtermWR8700Nを利用していましたが、突然通信不能となりました。
    リセット等も効かない状態なので分解して廃棄することにしました。

    故障したAtermWR8700N。

    LANとWANともに1GBase-Tポートを搭載した高速ルーターです。

    ブランド名はWARPSTAR。

    筐体にはビスが見つかりませんので、隙間にマイナスドライバーを差し込んでツメを外しましょう。

    隙間に樹脂工具を挟んで開いていきます。
    故障して捨てるモノなので勢いよく♪

    樹脂製のカバーが外れましたが、さらに樹脂カバーに覆われていました。

    よく見るとビスが隠されています。

    トルクスタイプのビスです。

    トルクスドライバーも持っていますが、今回はマイナスドライバーを使って開けてみることに。

    このように、いじり止めピンを避けてマイナスドライバーを差し込みます。

    簡単に外れました。

    ビスを外すとパカッと蓋が開きました。

    チップには熱伝導ゲルが貼り付けされていますが、ヒートシンクなどは見当たりません。

    放熱ゲルは樹脂製の筐体カバーと接触していました。

    樹脂側にもゲルの接触跡がシッカリと残っています。
    樹脂面で放熱するという仕組みは初めて見かけましたが、どの程度の効果があるのでしょうか。

    放熱面の反対側は補強用のリブが入っていました。

    続いて基板を見てみましょう。
    基板上にはアンテナパターンが構成されています。

    チップの詳細を見るために、放熱ゲルシートを削除してみましょう。

    チップ上にはゲルシートの残骸が残っています。
    キレイにふき取りましょう。

    2個有るうちの大きなチップを見てみましょう。
    QUALCOMM ATHEROS社の「AR8316-AK1E」が搭載されています。
    6PortのGigabit Ethernet Switchです。

    そしてもう一つのチップを見てみましょう。
    AR7161-BC1A」が搭載されています。
    Wi-fi対応のネットワークプロセッサです。AR7161型番なので動作クロックは680MHzになります。

    続いて無線部のシールドケースを開いてみましょう。
    半田付け等はされていないので、樹脂工具で簡単に開くことができます。

    ここにもATHEROSのロゴマークがありますね。

    片方のチップは「AR9220-AC1A」です。
    802.11n 2.4GHzと5GHzに対応したWi-fiチップです。

    もう片方のチップは「AR9223-AC1A」です。
    802.11n 2.4GHzに対応したWi-fiチップです。

    ほぼすべてATHEROSチップで構成されているルータでした。
    有線LANのスループットも高速で良い製品でしたが、6年ほどの連続運用で寿命となりました。
    コンシューマ向けの格安製品としては長く使えた方だと思います♪


  • DC-HE1U ドリキャプを分解する。

    HDMIからの動画配信をするために、DC-HE1U ドリキャプを買ってみました。
    この製品はハードウェアエンコーダ搭載なので、低スペックのノートPCでも使えるという点が優れていますね。
    またパススルー出力は独立して動作しており、PCの有無に関わらず接続したままにできるのも魅力です。

    今回購入したDC-HE1U ドリキャプのパッケージ。

    DC-HE1U ドリキャプを取り出してみました。
    最近の製品では見かけることの少なくなった静電気注意の文字。

    マニュアルには「本物の証」と書かれた謎のホログラムシールが。
    DC-HE1U ドリキャプ本体ではなくマニュアルに貼りつけてある理由はよくわかりませんが。

    付属品をすべて取り出してみました。
    本体以外にはUSBケーブル、ACアダプタ、リモコン、ソフトウェアCDなどが同梱されています。

    本体正面の写真です。
    DC-HE1Uの型式とリモコン受光部以外には特に何も見当たりませんね。

    続いて背面です。
    コチラはHDMI出力、HDMI入力、マイク入力、USB端子、AC入力と沢山のインターフェースが並んでいます。

    本体裏面です。
    DC-HE1Uの型式シールが貼られています。

    側面写真です。
    小さなネジのついたカバーがありました。

    では早速分解してみましょう。
    裏面の滑り止めスポンジシールをはがすとビスが現れます。

    プラスドライバーで外すだけでOK

    ビス4本を外すと簡単に分解できました。

    では基板裏面から。
    チップコンデンサやチップ抵抗が目立つ程度で特筆すべき点はありません。

    続いて表面です。
    ヒートシンクの装着されたチップが2個、そのほかにも多数の部品が搭載されていますね。

    邪魔なヒートシンクを外してみました。

    ヒートシンクの下から現れたDMSoCチップです。
    TEXAS INSTRUMENTS社の「TMS320DM368」が搭載されています。
    ARM926ベースの高性能チップです。H264エンコードはこのチップがやっているようですね。

    それに組み合わされるメモリはSAMSUNG社の「K4T1G164QG」を搭載。
    JEDEC準拠の128MB DDR2 SDRAMになります。

    続いてソフトウェアが格納されているフラッシュメモリです。
    TOSHIBA社の「TC58BVG0S3HTA00」を搭載。
    128MB CMOS NAND E2PROMになります。

    ヒートシンクの下から現れたもう一つのチップです。
    EPMI社の「EP9142」が搭載されています。HDMI1.4aに対応したHDMIスプリッターですね。

    そしてもう一つのEPMI社製チップ。
    EPF025A」が搭載されています。80515CoreにSPIやUSBなどの各種インターフェースを統合したものです。

    LATTICEと書かれたものははLattice Semiconductor社製チップ。
    LCMXO2-2000HC-4TG100I」が搭載されています。MachXO2シリーズの製品で、所謂FPGAチップです。

    最後はANALOG DEVICES社のチップ。
    ADV7611」が搭載されています。HDMI1.4a対応のレシーバチップです。
    先ほどのHDMIスプリッターからの片割れを受信してDMSoCに橋渡ししているものです。

    分解ついでに取り外したDC-HE1Uのエンブレム。

    裏返してみてビックリ。事務用?の両面テープで貼られているだけ。。。

    引っ張ると簡単に外れてしまいました。

    なので、スマートフォン等に使用されている高機能な両面テープを貼りつけました。

    エアが噛まないように注意しながらぴったりと密着。これで外れることもないでしょう。

    続いて操作性の悪い電源スイッチから、ホットメルトを取り外し。

    ピンは片持ち仕様に変更して接着しました。
    これで電源スイッチの動きもスムーズになり良い感じです♪

    中身の確認とスイッチ周りの処理が完了したので、元の状態に戻しました。

    電源スイッチを押すと、青いLEDが点灯し電源がONになりました。
    PCの電源や接続状態にかかわらず動作するのは良い感じですね。

    ハンディカム等を利用した高画質の動画配信にはベストな選択ではないでしょうか?
    基板に搭載されている部品もなかなか多く、この価格はお買い得だと思います。