128GB MicroSDXCカードの話題で久しぶりの更新です。
今回はamazonでSanDiskの128GB MicroSDXCを購入してみました。
最近のスマートフォンは4K動画の撮影や2000万画素を超えるカメラなど大容量の記憶容量が必須です。
そんなときに、この128GB MicroSDXCは強い味方ですね(^^
ニセモノのSDカードなんて存在するの??
SDカードといえば、もちろんSanDiskですよね。
ブランド力もさることながら信頼性もピカイチ!

早速開封してみましょう。
はさみで開封するタイプのパッケージになっています。

取り出しました。
不織紙のようなものでパッケージされています。

裏面からペリペリとはがしていきます。
128GB MicroSDXCカードの裏面がちょっと特徴的な感じ。

ニセモノと本物を比べてみよう!
前回つかまされたニセモノと比較してみましょう。
どちらがニセモノかは説明不要ですね。
よくぞココまでヒドイ印字で出荷するものだとセンスを疑います(^^;

引き続きカード裏面を見てみましょう。
ニセモノは一般的なカードのデザインですが、ホンモノはBGAタイプのチップのような物が見えますね。
端子部の金メッキなどもニセモノは雑な感じです(^^;

パソコンではどのように認識されるのか。。。
ひとまずパソコンに装着してみましょう。
こちらはニセモノの128GB MicroSDXCなので「Fake 128GB」と名付けました。

そしてこちらはホンモノの128GB MicroSDXCということで「Real 128GB」としています。

コンピュータから表示してみました。
ニセモノは容量が124GBと5GBほど大きくなっていますね。

H2testwで検査してみることに。
ではお馴染みの H2testw で検査してみましょう。
H2testwのダウンロードはコチラ

数時間が経過してどちらのカードも書き込み工程がほぼ完了しました。
続いて読み出し工程で記録内容の検査に入ります。

比較テストしてみると。。。
読み出し工程です。
ホンモノは順調に読み出しできていますね。

偽物はわずか7.5GBの書き込みでエラー発生!!
そしてニセモノは・・・
早くも7.5GBを境に書き込みエラーが発生。

読み出しテスト開始から1時間45分後に検査完了。
今回購入したものはホンモノということで確定しました♪

そして一方のニセモノは。。。
やはり7.5GB以上はまったく書き込みできておらず、しかも速度が遅いという。
8GBのMicroSDHCカードに細工をして作成されたもののようですね。

SDカード真偽判定のまとめ
いかがだったでしょうか、大容量品ほどニセモノが多く存在しているようですので、皆様は安心できる店で購入してくださいね。
最近ではメルカリ等を中心に、「海外製のため保証しません」などと記載したガラクタを販売する悪い人が沢山いてます。相場より大幅に安いものは偽物と考えておくのが無難ですね。
個人売買や海外通販で購入したものは、購入後にまずテストすることをお勧めします。
そして、買った後は本ページの見分け方を参考に真偽を判定していただければと思います。





















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