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  • Accessで発生する「クエリは破損しています。」のエラー対策について。

    2019/11/12にMicrosoftUpdateにて配信されたプログラムが原因でMicrosoftAccessで、作成したクエリー、mdbやaccdb等を利用した市販ソフトなどを中心に、「クエリは破損しています。」のエラーが表示される事象が発生しています。

    対策としては該当のMicrosoftUpdateを削除することで回復します。

    対象のパッチは以下の通りです。

    Office2010:KB4484127
    Office2013:KB4484152、KB4484119
    Office2016:KB4484113

    エラーの対象となるクエリは更新クエリを利用したもので、SQLのUPDATE文を使ったものになります。

    ちなみにかなり単純なUPDATE文でも発生するので、影響範囲は大きそうです。


  • 突然Access2010が強制終了する。原因はKB4461614だった。

    突然Access2010が強制終了する症状に見舞われました。色々調査していると「KB4461614」のセキュリティパッチに原因があると特定できました。
    今回はその症状と対処方法を紹介したいと思います。

    Office2010の強制終了に遭遇

    2019/01/09にリリースされたWindowsUpdateを適用してからパソコンが極度の不調に。。。
    どのような症状かというと、Excel等で作成したデータをAccessに貼り付けると強制終了するというもの。

    Access2010が強制終了する検証

    今回はテスト用にAccessデータベースを作成し、TableDefというテーブルを作成しました。
    その中にTEST01、TEST02、TEST03というフィールドを作成し、そこにデータを貼り付けてみたいと思います。

    Excel側は新しいワークシートにテスト01、TEST02、TEST03というヘッダーでデータを作成。
    そしてその中身をコピーして、Accessに貼り付けしてみたいと思います。

    まずは通常通りExcel側でデータを範囲指定して、右クリックメニューからコピーを選択します。

    そして、Access側のレコードを選択し貼り付けしてみましょう。
    ココまでは通常よく使う手順なのですが。。。

    いつも同じ作業が出来ていたにも関わらず、今日の朝からは絶不調。
    何度試してみてもエラーで強制終了します。

    Access2010が強制終了する対策は

    色々試していると、Excel側のヘッダーをAccessと揃えると問題なく貼り付けできました。
    この症状は昨年末にも経験したような。。。
    そう、2018/11/16のWindowsUpdateで配信された新元号パッチ、「KB2863821」と「KB4461522」の不具合と同じ症状です。

    自宅のパソコンはWsus3.0にてパッチ配信を管理しているので、まずは配信状況を確認。
    2018/11/16配信の「KB2863821」と「KB4461522」に関しては配信は停止したまま。つまりそれ以外のパッチが犯人のようです。
    今回は2019/01/09配信の「KB4461614」パッチが原因と分かりましたので、配信をキャンセルしました。

    ここからはもしインストールして不具合が発生してしまった場合の対処方法です。
    まずはコントロールパネルから「プログラムと機能」を開きます。

    そして画面左側の「インストールされた更新プログラムを表示」をクリックします。

    すると、WindowsUpdateで配信されたプログラムが表示されるので、「Security Update for Microsoft Office 2010 (KB4461614)」と書かれたものを探しましょう。
    それを右クリックして「アンインストール」をクリックすればOK。

    アンインストールの確認画面が表示されるので、迷わず「アンインストール」をクリックしましょう。

    KB4461614」のアンインストールが実行されます。

    アンインストール後は再起動の確認が表示されるので、「はい」をクリックして再起動しましょう。

    再起動が終わったので先ほどのAccess2010とExcel2010を起動して同じ操作を試してみましょう。
    今回は先ほど不具合の発生した、ヘッダー違いの条件で試してみましょう。
    Excel2010でセルのデータをコピー。

    そしてAccess2010側でレコードに貼り付け。

    パッ!と貼り付け成功です。

    Access2010強制終了のまとめ

    Windowsを使っていると避けられないセキュリティアップデートですが、会社PCなどで一斉に発生すると取り返しがつきませんね。
    WSUSなどを活用して一部端末から順番にインストールできるような方法も検討しておくと安心ですね。
    業務上どうしても必要なOSやアプリケーションですので、うまく付き合っていくようにしましょう。


  • タッチパネル不具合 Chuwi Windows8.1タブレット XY反転

    Chuwi V89 3G Windows8.1タブレットを便利に使っているわけですが、突然タッチパネルが利かなくなりました。

    タッチパネル不具合の中、試行錯誤しているうちに縦横の動作が反転しているような症状を確認。
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    なんとか苦労して、ログイン画面へ到達。
    しかしPINコードの入力はもやは不可能。タップ位置とまったく違う場所が反応します。
    そこで、OTGケーブルを利用してUSBマウスを接続することで、ソフトウェアキーボードによりログインすることが出来ました!

    DSC_0039

    まずは、Windows系では定番の再起動から。
    タッチパネル不具合は解消せず。
    DSC_0040

    色々と思い出してみると数日前にWindows Updateを行った記憶が。
    そこでコントロールパネルから回復オプションを試してみることに。

     

    DSC_0036

    回復オプションの中では一番お手軽なシステムの復元をやってみます。
    DSC_0037

    ちょうど自動復元ポイントが残っていました。
    タイミング的にはWindows Updateの時だと思います。
    DSC_0038

    これを選択して復元すると、少々時間はかかりましたが無事成功です。
    DSC_0031

    念のため、再起動してタッチパネルを操作すると。。。
    無事に復活しました。

    となると、デバイスドライバー系が怪しいわけです。
    そこで、Windows Updateのオプション項目をチェックしてみます。

    Silead – Other hardware – KMDF HID Minidriver for Touch I2C Deviceというものを発見。
    DSC_0033

    名称的にはタッチパネル系のドライバで間違いありません。
    タッチパネル不具合の犯人と仮定し、ドライバを再度インストールしてみることに。

    DSC_0035

    再起動するとやはりおかしくなりました(^^;
    というわけで、Chuwi V89 3G や PIPO W6 など、中華タブレットを利用されている方は、このドライバをインストールしないように注意してくださいね。
    出先などで適用してしまうと、タッチパネル不具合でまったく操作不能になる恐れがあります。