DSO Nano V2基板はUSB給電により動作が可能です。
試しにUSB-ACアダプタに接続して電源を入れてみました。
液晶画面を見てみると。。。
System Initializing…の文字がでています。デジタルオシロなのでシステムの起動に時間が必要です。
数秒で起動しました。
カラー表示で必要な情報はそろっている感じでしょうか。
テスト用に 簡易ファンクションジェネレータのFG085 で波形を生成してみます。
波形が表示されました。
トリガーは手動で設定が必要でしたが、それなりに動作しています(^^
DSO Nano V2 波形表示サンプル①
50kHzでも表示していますね。
元々はフィールドで簡易的に使用する用途を考えていますので、ここまでの周波数は不要ですが
自宅ではテクトロのアナログオシロを利用しており、今回簡易型とはいえ初めてデジタルオシロを触れました。
操作感などは使い慣れたアナログが好きですが、コンパクトでどこでも使えるのはやはり便利ですね。
さて、そろそろケースの図面でも引こうかな。
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