au版XperiaZ4に、ようやくAndroid6がリリースされましたので、さっそくインストールしてみました。
今回はPCを使用せず、スマホ本体のみでのアップデートを試してみました。
少し待ち時間は必要ですが、特に問題なくアップデートは完了しました。
本日6月14日の18時にリリースされたXperia本体ソフト更新。
さっそく試してみましょう。
今回のリリース内容はAndroid6.0 OSアップデートとなっています。
各種機能・操作性、パフォーマンスの改善が含まれるとの記述もありますので、期待して挑みましょう。
なお、本体ソフトは1522MBもありますので、Wi-fi等の回線利用をお勧めします。
ダウンロード開始3分程度でダウンロードが完了しました。
ダウンロードがすべて完了したので、画面右下の緑ボタンをタップして継続しましょう。
更新前の最終確認です。
長時間の更新が予測されますので、バッテリー容量に余裕があるか、ACアダプタを接続した状態で行いましょう。
1時間少々ほどしたところで、端末が起動しました。
そして、ソフトウェア更新完了のダイアログが表示されました。
ここまでの所要時間はダウンロード抜きで80分ほど。
バッテリーと時間に余裕があるときに実行するようにしましょう。
ここからはアップデート前後の様子をCPU Xアプリケーションでチェックしてみましょう。
画面左はアップデート後のAndroid6で、画面右がAndroid5となっています。
CPUコアの使い方は1~4のメインコアと6のサブコアと変化はありませんね。
1~4のクロック違いは撮影時の変動で基本的には変化なさそうに感じます。
ClockSpeedの項目は384.0Mhz – 1.56GHzとなっており、従来の2Ghzより速度が低下したのかもしれませんね。
発熱対策でしょうか??
続いて下のほうを見てみましょう。
JavaHeapなどは192MBのまま変化はありませんね。
ベースバンドバージョンは8994-FAAAANAZQ-00017-10 から 8994-FAAAANAZQ-00011-11になっています。
Linuxカーネルバージョンは 3.10.49 から 3.10.84とバージョンアップが確認できます。
続いてSYSTEMの項目を見てみましょう。
OSの項目が5.0.2 LOLLIPOPから6.0 Marshmallowになっていますね♪
無事Android6への更新が完了していることが確認できます。
さらに下の方を見てみましょう。
どちらも再起動ごにアプリケーションが起動していない状態で確認していますが、
Android5時は空きメモリが882MBだったのに対して、Android6化してからは1.17GBと大幅に空き容量が増加!
これは本体動作速度やバッテリーコンサプション改善などが期待できますね。
続いてセンサー関係を見てみましょう。
Android6後は34センサーが認識されていますが、Android5時は35センサーあったようです。
どのセンサーが見えないのかは確認していませんが、まぁ問題ないと思います。
続いてカメラ関係を見てみましょう。
カメラ関係はサポート解像度など含めて、まったく変化ありませんね。
以下は設定画面の様子です。
アイコンがカラフルになった印象を受けますが、OSの変化によるものでしょう。
というわけで、リリースされてすぐにAndroid6へとアップデートしてみました。
空きメモリが増えたことと、OS最適化が進んだ事で、従来のAndorid6よりも快適に動作しているように感じます。
今回のアップデートは動作速度に効果あり!と思いますので、皆様もぜひお試しくださいね(^^
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