まもなく夏到来、ということで省電力なDCモーターファン扇風機を買ってみました。
購入したのはYAMAZENのMX-C181というモデルです。
特徴的なブレード部。カタログによるとツインブレード構造になっているそうです。

ブレードのネジを外してみました。
モーターシャフトとブレードの固定ネジはゴムつきのものになってました。
緩み防止でしょうか。

カタログに謳われているツインブレードですが、実際のモノは一枚モノのプラスチックです。
エアコン室外機等に使われているBatwing Bladeと似たような効果を狙ったものでしょうか。

ファンの軸受け部にはミネベアのボールベアリングが使用されていました。

DCモーターなので、とても薄型に仕上がっているモーター部。
首振り機構は別モーターによる駆動です。

電源を入れるとこのように光ります。
丸いスイッチはホイールになっていてクルクルと回ります。
ローターリーエンコーダ方式なのでどこまでもクルクルと。

そして10年以上使ってきたものは、関西60Hzなので46Wの電力。
電気代は1/4になるというわけですね。エコなDCモーターです。

最近の機械ということで、設計上の標準使用期間も記載されていました。
6年となっていますが、内訳はこのようになっています。
運転時間が長いほど電気代がお得になるDCモーター扇風機。
夏本番がやってくる前に購入しましょう。







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