Raspberry Pi 400をチェック!
そろそろRaspberry Pi 400日本版をチェックしてみましょう。
パッケージには「パーソナルコンピューターキット」と日本語で表記されています。
※amazon販売はUS版キーボード仕様です
Raspberry Pi 400日本版の説明をチェックしてみましょう。
「Raspberry Pi 400は、コンパクトなキーボードに組み込まれた完璧なパーソナルコンピューターです。
クアッドコア64ビットプロセッサー、ワイヤレスネットワーク、デュアルディスプレイ出力、4Kビデオ再生を特徴としており、いままでで最もパワフルで使いやすいRaspberry Piです。
Rasbperry Pi OSデスクトップ環境を使う事で、Webサーフィン、ドキュメントの編集、動画の再生、プログラミング学習ができます。」
このように記載されていますが、当然普通のPCとはスペックは全く違うので、用途を考えて運用したいところですね。
仕様についても書かれていたので、チェックしてみましょう。
プロセッサー | Broadcom BCM2711、クアッドコア64ビットSoC(ARM Cortex-A72@1.8GHz) |
RAM | 4GB LPDDR4-3200 |
インターフェイス | IEEE802.11b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 5.0 BLE、Gigabit Ethernet、USB3.0、USB2.0 |
GPIO | 水平40-pin GPIO ヘッダー |
ビデオとサウンド | micro HDMIポート 2基(最大 4K@60pをサポート) |
マルチメディア | H.265(4K@60p)、H264(1080@60p、1080@30p)、OpenGL ES3.0 |
SDカード | OS+データ兼用 MicroSDスロット 1基 |
キーボード | コンパクトキーボード(83キー配列) |
電源 | 5V DC(USB-C) |
パッケージには大きな「JP」の文字、そして製造は英国製となっていました。
ちなみにパッケージ側面には実際のインターフェイス写真が印字されていました。
その反対側にはキーボードの写真と、実物と同じ見た目になるようにデザインされています。
中身を取り出してみましょう。
横にすらライドさせると白い箱が出てきました。
パカッと開くとキーボードが現れました。
これだけを見ると、小型のBluetoothキーボードを購入したようなイメージですね。
本体を取り出してみました。
やはりコンパクトなキーボードにしか見えません☆
キーボードは日本版ということで、完全な日本語表記です。
「半角/全角キー」もあるので、全く違和感なく使えそうな感じです。
キーボード下部にはラズベリーパイキーがありました。
Windowsキー的な役割でしょうか。
インターフェイスをチェック
右からケンジントンセキュリティスロット、Gigabit LANポート。
コメント
はっちゃんより まず分解さんへ
ラズパイ使いみち限定ですが いいかもね。昨年より私はOS-windows以外を検索ヒットし
◎日経rinux初心者本をamazonより購入し拝読してます。古いwin7PCにインストして使ってます戸惑いもありますが使えますね(ms似多少抵抗してwww)cpu-cro2duoですが取り入れてこれで改善できましたまだまだ使えます。またRINUXは種類ディストリビューション?の種類が沢山あることにびっくりもんです接続 設定プリンター種類が少ないようですが?
ズパイは検討中です。使ってみての感想とはいかがですか?
はっちゃんさん、こんにちは。
今はリビングでメディアプレイヤー専用機として利用しています。
スペック的には必要十分といったところで、快適に動画再生や音楽再生、趣味の写真閲覧などに活用しています。
ただキーボードが必要かというと、ワイヤレスマウスだけで利用することも多いですね。
この用途だとRaspberry Pi 400より安価なモデルでも十分な気がしてきましたが、もう少し運用方法を模索してみたいと考えています。