XperiaZ4 画面割れ格安修理の続きです(^^
前回、液晶パネルを取り付けたXperiaZ4。
続いてコネクタ部分を取り付けていきましょう。
まずは液晶パネルのフレキシブルケーブルを倒しますが、その前にシールドテープを起こしておきましょう。
フレキシブルケーブルが一番底に来るようにするための下準備です。
フレキシブルケーブルを折り曲げたら、黒いテープで押さえて起き上がらないようにします。
反対側も同様に黒いテープでフレキシブルケーブルを固定しておきましょう。
続いて、シールドテープでフレキシブルケーブルを固定します。
しっかりと加圧してはがれないようにしましょう。ノイズ対策の意味もあるので丁寧な作業を心がけましょう。
今回購入した液晶パネルは純正と比較して、テーピング処理が省略されている個所があったので、カプトンテープで追加補強しておきました。
特に場所の指定はありませんが、皆さんのアイディアで心配な部分を補強しておくと安心ですよね。
作業に完璧を求める人は、このようにコネクタ部分にも貼りつけておけば安心ですね。
万一の落下時などに衝撃でコネクタが抜けてしまうことを防止できるのではないでしょうか?
信頼性の面では施工して損は無し。と考えています(^^
先ほどのカプトンテープの上から金属プレートを装着します。
右側のビス穴を合わせてズレないように固定しましょう。
続いて反対側の金属プレートも同様にビス穴を合わせて固定します。
固定出来たら黒いテープで動かないように貼りつけておきましょう。
続いて先ほどのプレートにビスを装着します。
ベッセル精密ドライバーがあれば一発でOKですね(^^
再び反対側の金属プレートに戻ります。
金属プレート部のシールドテープを持ち上げて、MicroUSBコネクタをスルッとはめ込みます。
樹脂工具でしっかりと押さえて、確実に奥まで挿入しましょう。
ここで赤いゴムがねじれていたり、しっかり装着できていないと防水性能に影響があります。
正確、確実な作業を心がけましょう。
MicroUSBコネクタが奥まで入ったら、黒いテープで固定します。
続いて、白いスピーカー部品とフレキシブルケーブルをはめ込みます。
その上から、もう一枚の金属プレートを装着します。
複数個所に固定用ツメがあるので、無理に押し込まず丁寧に。
金属ツメは固定にコツがいりますが、それほど難しいものではありません。
むやみに力を入れず、パチンパチンとはめ込みましょう。
正しく組みあがるとこのような状態になります。
写真と違う場合はケーブル処理や部品忘れないを再確認してみてくださいね。
続いてマイクを装着します。
フレキシブルケーブル一体型になっているので、そのまま位置を合わせてはめ込みましょう。
続いてバイブレーターを装着します。
フレキシブルケーブル一体の部品なので、簡単にはめ込み出来ると思います。
バイブレーターが固定できてら、黒い樹脂プレートをはめ込みます。
バイブレーターの側からはめ込んで行きましょう。
最後にMicroUSBコネクタ上部のツメをはめ込んで完了です。
ビスが固定出来たら、個のフレキシブルケーブルを装着します。
パチッと軽い力ではまります。
続いて赤黒ケーブルはバイブレーターのモノです。
コネクタが小さいですが、位置が決まれば軽い力で差し込みできます。
続いてアンテナケーブルです。
ど真ん中を射抜く感じで差し込まないとなかなか入りません。
力任せは事故のもとなので慎重に作業しましょう。
いかがだったでしょうか?
コネクタの組み付けはなかなか大変な作業ですが、順番通り作業すれば問題ありません。
次はいよいよ通電テストになります(^^
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