コンパクトサイズのドライブレコーダを探していたところ、「ユピテル DRY-Slim1」という機種を見つけたので購入してみました。
価格からすればスペックは十分かと思います。
画角は118度、で720Pの動画記録が可能です。
また音声記録に加え、フレームレートも30fpsをサポートしています。
そしてTFT液晶も魅力的ですね。液晶があると取り付け作業時の角度調整が非常に楽です。
箱を開けてみると、シガーソケット、取り付けアタッチメント、本体(SDカード入り)が出てきました。
本体サイズは横74mm
高さ43mm
本体は非常にコンパクトで、レンズ部分の質感も高いですね。
裏面を見ると、各種操作スイッチに加え、ステータスLEDやTFT液晶など沢山の装備があります。
本体側面はUSB端子がありますが、この端子を利用して電力供給を行う仕組みです。
本体上部は取り付けアタッチメントの溝と、リセットスイッチがありました。
そして、本体下部はMicroSDスロットとロットシールが貼り付けされていました。
付属のMicroSDHCカードはClass6の4GBタイプ。
メーカーはPanramというものです。
裏面をみると、世界に誇るチャイナテクノロジーが結集された製品のようです。
常時録画タイプなので、大容量のMicroSDHCカードは別途購入したほうが良さそうですね(^^
電源を投入してみます。
すると、録画が始まると共に撮影中の映像が表示されました。
解像度は低いですが、設置所の調整には十分機能します。
録画を停止して、メニューボタンを押してみました。
解像度、日付録画の設定、音声記録の有無などが設定できます。
別の画面でMicroSDHCカードの初期化や言語など基本的な設定が出来ます。
次のページでは50Hz/60Hzの切り替えや、USB接続時のモードなどが選択できました。
GセンサーやGPSなどは装備されていないエントリーモデルですが、万一の事故などに備えておくのには良いと思います。
価格もお手ごろなので、ドライブレコーダをお手軽に試してみたいといった用途にはピッタリです。
ためしに3Dプリンタを録画してみました(^^
夜間走行時のサンプル動画を追加しました(2015/02/26更新)
ユピテルの他機種(DRY-FH32GS)ですが、このような用途にも使えます!
旅行を記録して楽しむなどの利用方法もありますが、万一の事故に備えてのドライブレコーダーです。
事故の瞬間は記憶があいまいに成る事もありますので、真実を記録しておくのは早期解決の近道ではないでしょうか。
自動車保険も同様に万一の事故に備えるものですが、同一条件でも保険会社に応じて大幅に金額が異なります。
私自身も一括見積もりで保険会社を変更したことにより、大幅なコストダウンに成功しました!!
入力フォームに従って、一度情報を入力するだけで、複数の保険会社からメールまたは郵送にて見積もりが届きます。
カンタンな手続きで、初めての方も安心!ご利用はもちろん無料ですし、電話がかかってきたり営業マンがやってくる事もありません(笑)
ドラレコの価格以上にコスト削減効果がありますので、ぜひ一度お試しください。
コメント
こんにちは。
価格.comから飛んできました。
これからドラレコを試してみようとしている者にとっては、非常に分かりやすいレビューで助かりました。
一つ質問です。
夜間走行映像でのライトの明るさが気になります。
私は軽自動車への取り付けを考えているため、小さく少し暗いヘッドライトでもレビュー動画のように撮れるか危惧しております。
コメントお願いします。
こんにちは。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
万一の事故があった際に状況を記録するという用途には十分だと思います。
しかし、ナンバーの見やすさや、ノイズの量などを考えれば、このモデルは夜間撮影には弱いと思います。
他機種との比較になりますが、同じ車に装着した映像を見てください。
コチラの映像はDRY-FH32GSというもので、1080p/30fpsで記録したものです。
まったく同じ車なのでヘッドライト等の条件は同じです。(純正HID)
ノイズ感や道路周辺の映り具合など比較して頂くといかがでしょうか?