ヘッドライトガチコートを買ってみました。
最近のクルマはヘッドライトが樹脂製になっており、紫外線等の影響で数年後には変色してボロボロ・・・という事も珍しくありません。
そういった状況を解決できそうな製品を発見したので購入してみました♪
購入したパッケージです。
2液タイプで12か月の持続性が売りとなっています。
ヘッドライトガチコートのパッケージを開封してみました。
クリーナ駅、コーティング液、クロス、手袋、スポンジ、不織布などが入っています。
ヘッドライトガチコートのクリーナー液です。
研磨剤の入ったクリーナーで一般的なコンパウンドと同等と考えてよさそうです。
ヘッドライトガチコートのコーティング液です。
詳細は不明ですが、第一石油類 危険等級Ⅱとなっています。
付属のマニュアルを見てみましょう。
下地クリーナーで研磨して、
では作業前のヘッドライトです。
この通り、上部から中心部にかけてひどいクモリが発生しています。
続いてヘッドライト周辺をマスキングします。
私は手持ちの養生テープを使いましたが、マスキングテープでも大丈夫です。
では作業開始です。
まずは手袋を装着して、下地クリーナーよく振り混ぜます。
そしてヘッドライトを磨きます。
このとき、一気に全体を磨くのではく、手のひらサイズのエリアを完璧に磨き切るようにして進めていきましょう。
反対側を施工する元気がなくなったので、電導ドライバーを使って磨いてみることに。
電動ドリルに装着するマジックパッドです。
なぜマジックパッドと言うのか、それは裏面にマジックテープが装着されているから(^^;
電動ドリルに装着して回してみました。
それほど高回転で使うものではありませんが、軸ブレ等のチェックを兼ねて最高速で回してみました。
続いて、スポンジバフをマジックパッドに装着します。
このようにぎゅっと押し付けるだけでOK。
再び回転させて、軸ブレが無いか確認しましょう。
軸ブレがある時はスポンジバフの取り付け位置を調整すると良いでしょう。
ヘッドライトガチコートに付属の下地クリーナーをスポンジバフに投下します。
軽く当てるだけで一発でキレイに。。。
注意点としては回転をできるだけ遅くしないと、摩擦熱で溶解してしまう恐れがあります。
使用する電動ドリルは回転数可変タイプのモノを利用しましょう。
短時間でこんなにキレイになりました。
駐車場での作業ですので、充電式電動ドリルを利用される方は予備バッテリーの準備もお忘れなく。
バフ掛けは直径の大きなパッドを使うので想像以上にバッテリー消耗が早いです。
さて、次回はコーティング作業に入りたいと思います。
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