PRN3Dでは通常のマイクロスイッチを利用して、Z/Y/Zの各軸で原点出しをしています。
X軸やY軸はアバウトな位置で問題ないものの、やはりZ軸のばらつきが気になるところ。
直接印字品質に関わるところでもあり、毎度の調整はやはり面倒です。
そこで、マイクロスイッチの替わりになるものを探してみることに。
するとちょうど良さそうなスイッチを多数ラインナップしているメトロールという会社を発見しました。
早速カタログ請求して、調査してみることに。
表紙にも1μm精度との記載があるとおり、超高精度なスイッチが沢山紹介されていました。
利用例をみてみると、XY軸の補正など具体的な利用例が書かれていますが、自己発熱によるミクロン単位のズレ補正など、超高精度を生かした活用方法です。
もちろんZ軸の原点出しにも使えそう!
さらには0.002mmのスキマを検出するスイッチまで!!
FDM方式の3Dプリンタにはオーバースペック過ぎる部品ばかりですが、Z軸に関してはメトロール社のスイッチを導入してみようと検討しています♪
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