皆さんが身の回りで一番よく使うカメラといえば、やはりスマートフォンのカメラではないでしょうか?
日常を簡単に記録したり、SNSにシェアしたり、またマニュアルモードでこだわりの一枚を狙うことも。
スマホカメラがぼやけた写真になる理由は?
ところが最近、スマホで写真を撮るとクッキリ感がなく、ぼやけた写真ばかり。
カメラのオートフォーカスに異常が発生したのかと不安に!?
実際にスマートフォンのカメラで、Nikon1の外観を撮影してみましたが、このように光の部分にフレアが出たり、トイカメラのような画質に。
カメラの命である、レンズ部を観察してみると。。。
なにやら線キズのようなものが見えますね。
みなさんの家庭にあるもので一発解決!!
そこで、クリアクリーンのナチュラルミントを用意しました。
なぜ、クリアクリーンかというと、この顆粒が効くんです!
適量を綿棒にとります。
綿棒と歯磨きで磨くだけ!!
そして、レンズ部分をゴシゴシと研磨します。
防水スマホなので気にせず、どんどん進めていきます。
1分ほど研磨すると、キズが完全に消えました。
元のコーティング材も剥がれています。
最後はコーティングでピカピカ仕上げ
このままでは不完全なので、ヘルメットシールド用の研磨剤とコーティング材を準備します。
オススメはシールドコートZEROです。
スマホカメラ以外にも幅広く使えて便利ですよ♪
まずは、クリアクリーンよりも繊細な研磨剤を綿棒にとります。
ひたすら研磨し続けます。
完全に研磨が完了すると、綿棒で軽く触れただけで、キュッキュッ!と音がします。
キレイな面を保護するため、ヘルメットシールドのコーティング材を綿棒にとります。
薄く伸ばして、全体に水滴がいきわたるようにします。
そして、綿棒で拭き取り、軽く磨きます。
このように新品同様にクリアな状態になりました。
ヘルメットシールド用コーティングの効果で、指紋もつきにくく表面もツルツル&サラサラになりました♪
気になる修理後に撮影してみた写真をチェック!
もう一度写真をとってみると。
あら不思議!光の反射でもフレアが発生せずクッキリ画質に戻りました。
誰でも簡単、スマホカメラ修理のまとめ
いかがだったでしょうか?
実はどこの家庭にでもあるグッズで簡単に修理することが可能なんです。
簡単に作業できると思いますので、皆さんも是非お試しを!
コメント
はじめまして。
レンズにぼやっとした汚れかキズのようなものが出来て、
写真がぼやぼやしてとても困っていたのですが
こちらの方法を参考にさせていただきました所、ピカピカになりました。
ありがとうございます!
ブログにこちらのサイトを少し紹介させて頂いたのですが、
もし不都合がありましたらご連絡下さい。
事後報告となりましてすみませんm(__)m
カバ子さん、こんばんは!
カメラレンズの研磨を試されたそうですが、「9日のお弁当」と「10日のお弁当」で画質がまったく違いますね♪
大成功おめでとうございます!
しかもOra2でもいけるという事が分かりました(笑)
自分も食事の写真をよく撮影するのですが、そこでボヤボヤ感が気になってたんですよね。
身近なもので簡単に復活できるので、困っている人が居たら是非教えてあげてくださいね!!
[…] SONY Xperia UL ぼやけたカメラの修理(レンズ研磨&コーティング) – まず分解。 http://bunkai2.sakura.ne.jp/bunkai-wp/photo/1277/ […]
ここの記事が転載されてますが、許可取ってるのでしょうか?
※写真もそのまま使用されてます。
スマホカメラのレンズに傷がっ!修理に出すべき!? – 作成日2016年1月26日
http://smahocamera.net/archives/224.html
魚拓
http://megalodon.jp/2016-0420-2128-36/smahocamera.net/archives/224.html
名無しさん、こんにちは。
このたびは情報提供ありがとうございます。
また返信が送れたことお詫びいたします。
web魚拓によると明らかに記事盗用と思われる写真が見つかりました。。。
私は記事を書くために、自らスマホの液晶を割ってみたり、カメラを傷つけたり、そのような努力をして記事を執筆してきました。
そのような苦労もせず記事や写真を盗用するサイトは許せませんね。
もっとも、まとめサイト?とかいう他人の情報で運営しているサイトも沢山ある現状では、その辺の感覚も麻痺している人が多いのかもしれませんが。
なぜか該当記事も、該当サイトもアクセス不能になっていますね(笑)
はじめまして。
Xperiaもそうですが、カメラレンズにはARコート(無反射処理)が施されています。
光に当てると青く反射しますよね、これを剥がした状態になります。
主さんが施したのは防汚・撥水処理なので撮影に邪魔となる反射は防げません。
ただ、ARコート剤のような簡単に施術できるアイテムはおそらく売っていないので
ARフィルムを張るといいと思います。
ご参考までに。
とおりすがりさん、こんにちは。
まったくもってその通りです。
ARコートは蒸着等の化学処理が必要ですから、光学系の試作屋さんに処理依頼するとスマホが大量に買えてしまいますね(笑)
なるほど、ARフィルムと言うものが売られているんですね。
光学系に使えるレベルのものがあればちょっと試してみたいです。
情報提供ありがとうございます。