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AUKEYモバイルバッテリー 異常発熱して故障

AUKEYモバイルバッテリーです。
amazon等でもよく見かけるブランドなのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
同じバッテリーを3台購入して使っていましたが、うち1台が1か月程度で故障しました。

端子はMicroUSBの入力コネクタとUSB出力コネクタが各1ポート装備された一般的なもの。
故障時は危険を感じるくらいに異常発熱していました。

サポートに連絡するのも面倒なので分解して様子を調べてみましょう。
この手の製品はビスが使われておらず、接着されたものが多いですね。
まずは充電ポートのシールをはがしてみました。もしかしたら奥にビスが隠れているかも。。。

しかしながら、ビスは見当たりませんでした。
プラスチック用のニッパを使って外装をバリバリ切断していきます。
この時、内部基板やバッテリーにニッパが接触しないように注意しましょう。

格闘すること数分。。。
無事に内部基板を摘出することができました。

基板のスイッチ面です。
基本的には電源ICとチップコンデンサ、LEDなどで構成されています。

電源ICには「INJOINIC TECHNOLOGY」の「IP5109」が使われていました。
POWER BANK ICという製品分類が物語るとおり、モバイルバッテリー向けのチップです。
チップのスペックとしては3A充電、2.4A放電を行えるスペックを備えています。

では、基板の反対側をみてみましょう。
USBコネクタ以外にはコイルなどが目立ちますね。
チップIC部品としては「8205S」とかかれたTSOP-6パッケージのICが並んでいます。
これはNチャンネルのPower MOSFETですね。

基板を眺めていると故障した部分を発見しました。
先ほど紹介した電源IC、「INJOINIC TECHNOLOGY」の「IP5109」がパッケージ焼損しています。
内部のチップがオーバーヒートして燃えてしまったようです。

火災に至らず一安心といったところですが、モバイルバッテリーには非常に大きなエネルギーが蓄積されているので安心できる製品を選びたいですね。
よく日本製セル採用!とかいう謳い文句を見かけますが、バッテリーセルも大切ですが、基板の設計が悪いようでは意味がありません。
バッテリー容量や価格だけにこだわらず、安心できるメーカーの製品を選ぶようにしましょう。
聞いたことないメーカーやノーブランド品は論外ですよ~(^^;

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