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PRN3D ハイスピードカメラによる振動解析

分解&工作

PRN3Dでは先駆者による機構改善がどんどん行われていますが、実際の印刷時の挙動はどうなのか?

というわけで、ハイスピードカメラを使用して実際の印刷状況を撮影・解析してみました。

これらの内容から改善すべき方向性が明らかになってきますよね。

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↓まずは驚きのブレ具合をご覧ください(^^;

Y軸のダンピングは想像以上に大きいですね。皆さんが一番に機構改善されるのも納得できます。

コメント

  1. (ニセ)榊清太郎 より:

    ハイスピードカメラとは凄いものをお持ちで。羨ましいです。
    大変、よい動画を見させていただきました。
    thingiverse の Y-block強化パーツから辿ってきたので
    そちらの記事を先に読ませていただきましたので
    更に興味深く見られた気がします。
    私もY軸系はコンパクトに纏められてるが貧弱であると感じていたので
    強化パーツはぜひ使わせていただきたいと思います。
    ありがとうございます。

    • まず分解。 より:

      ハイスピードカメラと大げさに書いていますが、モノはNikonのミラーレス一眼である、Nikon1 J1です(笑)
      純正のY軸を伸ばしきった状態で上から押さえてみると分かりますが、y-Block部分のたわみが非常に大きいです。
      まずは純正構成に近い状態で改善してみよう!と考えてY-Block強化パーツを公開させていただきました。
      再びハイスピードカメラで撮影してみましたが、振動抑制という観点では非常に大きな効果がありましたので、是非試してみてくださいね!!
      参考までにPRN3Dを構成するすべての部品はFill Density100%にて印刷しなおしています(^^