PRN3D ハイスピードカメラによる振動解析 分解&工作 X Facebook はてブ LINE Pinterest 2014/05/192014/05/30 PRN3Dでは先駆者による機構改善がどんどん行われていますが、実際の印刷時の挙動はどうなのか? というわけで、ハイスピードカメラを使用して実際の印刷状況を撮影・解析してみました。 これらの内容から改善すべき方向性が明らかになってきますよね。 スポンサーリンク ↓まずは驚きのブレ具合をご覧ください(^^; Y軸のダンピングは想像以上に大きいですね。皆さんが一番に機構改善されるのも納得できます。 関連
コメント
ハイスピードカメラとは凄いものをお持ちで。羨ましいです。
大変、よい動画を見させていただきました。
thingiverse の Y-block強化パーツから辿ってきたので
そちらの記事を先に読ませていただきましたので
更に興味深く見られた気がします。
私もY軸系はコンパクトに纏められてるが貧弱であると感じていたので
強化パーツはぜひ使わせていただきたいと思います。
ありがとうございます。
ハイスピードカメラと大げさに書いていますが、モノはNikonのミラーレス一眼である、Nikon1 J1です(笑)
純正のY軸を伸ばしきった状態で上から押さえてみると分かりますが、y-Block部分のたわみが非常に大きいです。
まずは純正構成に近い状態で改善してみよう!と考えてY-Block強化パーツを公開させていただきました。
再びハイスピードカメラで撮影してみましたが、振動抑制という観点では非常に大きな効果がありましたので、是非試してみてくださいね!!
参考までにPRN3Dを構成するすべての部品はFill Density100%にて印刷しなおしています(^^