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ANKER PowerCore 13000 モバイルバッテリーを試す。

スマートフォン

ANKER PowerCore 13000 を購入しました。
先日は、「Powerseed 11000mAh モバイルバッテリが発煙!!」という事故も経験したので、安全なモバイルバッテリを求めて、選定してみました。

amazonより届いた商品。ANKERといえばGoogle出身の技術者が立ち上げたブランドで、amazonでの評価も高いですね。
また保証期間が18か月と長いのも特徴のひとつ。
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パッケージを開封すると、白いモバイルバッテリが現れました。
角が削られたデザインですので、ポケットなどに入れても引っかかりがなさそうですね♪
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本体のほかに、MicroUSBケーブルやメッシュタイプのポーチなども同梱されていました。
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スペックはバッテリ容量 13000mAh / 46.8Wh
本体サイズ 97 x 80 x 22 mm
重量 240g
入力電圧 5V / 2A
出力電圧 5V / 3A
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本体には2つの出力ポートと、充電用のMicroUSBポートが装備されています。
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バッテリーインジケータは4LED仕様で残量の把握もバッチリ。
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本体には電源仕様とシリアルNo、PSEマークもありました♪
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まずは充電電流の測定から。
公称値を若干上回る2.2Aで充電してくれています。これだと充電時間も短そうで良い感じ。
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モバイルバッテリーの仕様としてはやってみないとわからないところですが、充電しながらの出力はできませんでした。
個人的には充電しながらの出力ができた方がよいのですが、まぁ大勢に影響はありません。
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ではここからはお馴染みの体力測定です。
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まずは一般的なスマートフォンを想定して1.5A負荷をかけてみましょう。
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出力電圧は5.1Vを保っており、楽々クリアです!
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続いて2A負荷をかけてみます。
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2A負荷においても5.02Vと5V以上を出力しています。
あえてバッテリ残量が少ない状態でテストしていますが、よく頑張ってます(^^
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そして、本体仕様の限界3A負荷をかけてみました。
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1分ほど負荷をかけましたが特に問題なく出力し続けています。
さすがに若干の電圧降下はありますが、4.86Vと非常に優秀♪
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最後に安全性試験と称して、全開負荷をかけて限界点を探ってみました。
結果、3.22Aまで出力したところで電圧出力が自動停止しました。
再びボタンを押せば出力再開したので、故障ではなくしっかりと電流監視して安全停止したという事ですね。
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というわけで、何度か持ち出して使ってみましたが、バッテリ容量はかなり余裕がありますね。
普段からスマートフォンを複数台持ち歩く人でも一日困ることはないでしょう。
また入力電流もガンガン流れてくれるので、モバイルバッテリの充電自体も非常に高速です。

まだ数回の使用ですが出力の安定性などは非常に高く、amazonでの高評価にも納得です。
少し大きめのバッテリがほしい方はぜひ検討してみてくださいね!!

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