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USB付き海外コンセント変換プラグを試す

レビュー

USB付き海外コンセント変換プラグを買ってみました。
従来から単一の変換プラグは存在していましたが、最近は全パターンの相互変換およびUSB充電機能が装備されたものも販売されています。
USB給電があるということは、多数のACアダプタを持ち歩かなくてもスマホやカメラの充電まで出来てしまうわけですね(^^
というわけで、早速購入してみたのでレポートします。

アマゾンから届いた商品を開封してみると、本体とマニュアルが一冊。
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変換後の出力コンセントは、USタイプ(日本も)、AUSタイプ、EUROPEタイプ、UKタイプと主要な種類にすべて対応♪
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本体サイド面にはUK、EUROPE、US、ASUの切り替えスイッチがあります。
つまり、入力側も世界各国に対応。世界中を飛び回るビジネスマンもコレひつで納得の仕様です。
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まずはヨーロッパ仕様から。
EUROPEにスライドスイッチをセットし、ボタンを軽く押し込みます。
するとバネの力でヨーロッパ用端子がパチッ出現します。
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あとは端子を最後まで広げてあげると、ロックされヨーロッパ用コンセントに接続可能となります。
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次にイギリス仕様を試してみましょう。
スライドスイッチをUKにセットすると、側面から端子が出てきます。
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センターの樹脂端子を手で起こしてやると、セット完了です。
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次に日本でもなじみの深い、アメリカ仕様を試して見ましょう。
USA/AUSTにスライドスイッチをセットすると、側面から端子が出てきます。
基本的には電圧以外は日本と同じものなので、普段見慣れたものですね(^^
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オーストラリアは日本と似た端子ですが、角度が違います。
それにももちろん対応。端子が一定方向に回るようになっていますので、軽くまわせばオーストラリアのコンセントにも接続可能です。
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ココまでは、良くある便利な変換プラグなのですが、ここから先がこのアダプタの真骨頂。
見て分かるとおり、USBポートが2個ついています。
つまり、ACプラグの変換をしながら、USBへの給電も可能なものです。

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USB出力の仕様は5V/2.1Aと必要にして十分なスペック。
最近はUSB充電可能な機器が増えていますので、これは重宝しそうな機能ですね。
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今回はテストとしてUSA仕様の端子で日本のコンセントに差し込んで見ました。
もちろん日本でも安全に使用可能なので、海外旅行に行かない時は、USBアダプタとして日常的に使えますね。

コンセントに差し込むと、ブルーのLEDが点灯し通電状態を知らせてくれます。
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今回はUSB端子の体力測定ということで、いつものUSBパワーローダーを使います。
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まずは0.1Aで無負荷状態の電圧を測ってみましょう。
電圧は5.08Vと必要十分ですね♪
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では続いて1Aの電流を流してみます。
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この時の電圧は5.1Vとなかなかパワフル。
オマケ程度の機能かと考えていましたが、十分使えそうな感じ!!
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では、スペック上限の2.1Aに挑戦です。
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さすがに電圧はちょっと下がって4.85Vですが、USB規格の4.75~5.25Vの範囲に収まっているので、まったく問題ありません。
このまま1時間ほど放置してみましたが、長時間でも安定して電力供給してくれていました。
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海外旅行の際に、カバンにひとつ入れておくだけで、スマホ・タブレット・カメラなど多数の機器に対応可能なアダプタ。
結果的に場所も取らず便利ですので、皆さんもおひとついかがでしょうか?

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