Chuwi V89 3G Windows8.1タブレットを便利に使っているわけですが、突然タッチパネルが利かなくなりました。
タッチパネル不具合の中、試行錯誤しているうちに縦横の動作が反転しているような症状を確認。
なんとか苦労して、ログイン画面へ到達。
しかしPINコードの入力はもやは不可能。タップ位置とまったく違う場所が反応します。
そこで、OTGケーブルを利用してUSBマウスを接続することで、ソフトウェアキーボードによりログインすることが出来ました!
まずは、Windows系では定番の再起動から。
タッチパネル不具合は解消せず。
色々と思い出してみると数日前にWindows Updateを行った記憶が。
そこでコントロールパネルから回復オプションを試してみることに。
回復オプションの中では一番お手軽なシステムの復元をやってみます。
ちょうど自動復元ポイントが残っていました。
タイミング的にはWindows Updateの時だと思います。
これを選択して復元すると、少々時間はかかりましたが無事成功です。
念のため、再起動してタッチパネルを操作すると。。。
無事に復活しました。
となると、デバイスドライバー系が怪しいわけです。
そこで、Windows Updateのオプション項目をチェックしてみます。
Silead – Other hardware – KMDF HID Minidriver for Touch I2C Deviceというものを発見。
名称的にはタッチパネル系のドライバで間違いありません。
タッチパネル不具合の犯人と仮定し、ドライバを再度インストールしてみることに。
再起動するとやはりおかしくなりました(^^;
というわけで、Chuwi V89 3G や PIPO W6 など、中華タブレットを利用されている方は、このドライバをインストールしないように注意してくださいね。
出先などで適用してしまうと、タッチパネル不具合でまったく操作不能になる恐れがあります。
コメント
Windows8.1タブレットで同様の現象が発生して困っていました。原因が特定できて助かりました。お礼申し上げます。
こんにちは。
ブログの記事がお役に立てて良かったです。
自分も中国メーカー製を使っていたので、短期間で故障したかと焦りましたがドライバの問題と判明して助かりました♪