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DSO Nano V2 の基板だけ買ってみた。(ケース試作3)

レビュー

DSO Nano V2基板ですが、前回に続きリアパネルの設計に入ります。

リアパネルはリチウムバッテリー格納の機能も兼ねています。
使用中にバッテリへの応力がかからないよう、フロントパネルより若干厚めの設計としました。
また各所にリブなどを設け剛性を確保しています。
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この突起はフロントパネルとのセンタリングだけではなく、基板をおさえることでスイッチを押した際の操作感、剛性間を確保するためのものです。
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まずは試作したパネルにバッテリーを収めます。
サイズはほぼピッタリ、逆さにしても飛び出してこない程度のクリアランスです。
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次にバッテリー端子とリード線をハンダ付けします。
赤色はプラス、黒色はマイナスとします。
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端子反対側は基板のBAT端子にハンダ付けします。
今回利用するバッテリは大容量のリチウムイオンバッテリなので、安全のため、ハンダ付け後にシリコン材でシーリングします。
これでリード線の外れ等による短絡事故も防止できますね。
本来であれば、ポリスイッチなどを間に入れておきたいところですが、今回は試作なのでこの仕様です。
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フロントパネルとリアパネルが仲良くなりました!
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バッテリーをはめ込みます。パチッとキレイにおさまりました。
端子との接合もバッチリです。
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念のため、バッテリーおさえ板(保護カバー)をパチンとはめ込んで、バッテリー脱落や端子部の短絡を防止します。
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この状態で電源を入れると、USB表示からバッテリー表示に変わりました。
2芯のみ接続した状態ですが、バッテリー残量も表示されています。
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この時点で細かな不具合等が見つかっていますので、それらを修正したうえでstlデータを公開したいと思います。

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