今までChuwi V89 3Gを利用していましたが、Quick Charg 2.0の充電器を使用したところ発煙して故障しました。
壊れてしまったので、代替機を早急に手配しなくてはいけません。
そこで、今回はサイズアップを果たしたChuwi V10HD 3Gを買ってみました。
届いたパッケージ。
では、パッケージを開けてみましょう。
ボディカラーは前回はホワイトでしたが、今回はブラックです。
あらかじめ貼り付けされている保護フィルムのアプリケーターには様々な説明が。
今回も最重要ポイントである、3G通信機能。
残念ながらLTEには対応していませんが、格安SIMで運用するのでまったく問題ありません。
通信速度云々よりも、いつでもどこでも気軽に通信出来る事が一番ですね♪
右側に目をやると、Wi-fi、衛星GPS、Bluetooth4.0など、一通りの機能はそろっています。
発煙したChuwi V89 3Gと比較してみましょう。
本体サイズは一回り大きくなった感じです。
MicroUSB周辺。
コチラもコネクタの配置がまったく同じ。
搭載CPUなども同一であり、内部の基板は同じものと考えてよさそうですね。
では電源を投入してみましょう。
IntelロゴとCHUWIロゴ。
非常に鮮やかな液晶です!
写真の閲覧や動画鑑賞に威力を発揮しそう(^^
従来のChuwi V89 3Gとの大きな違いは、外光センサーが装備されていること!
チャイナタブレットでは珍しいことですが、周囲の明るさに合わせて液晶の輝度が自動調整されます。
そして反対側にはWindowsロゴ!
Chuwi V89 3GもWindows搭載でしたが、何故かロゴはありませんでした。。。
スイッチ付近を見てみましょう。
チャイナタブレットとはいえ、なかなかの質感です!
スピーカー、マイク周辺。
ここも非常に精度良く組まれており、カフェや公園に持ち出しても恥ずかしさはありません(笑)
そして本体裏面にはIntelロゴと型式などが。
64BitCPU、3G、GPSと全部入り。
OS SwitcherをクリックしてAndroidを起動してみました。
切り替え時間は非常に早くストレスは感じません。
Androidは4.4.2を搭載。
3GモジュールはChuwi V89 3Gと同様にfibocom H350シリーズ搭載です。
では再びOS SwitcherでWindowsを起動してみます。
コントロールパネルを見ると、Atom Z3735Fに2GBメモリ。
タブレットとして情報消費型の運用には十分でしょう。
このサイズでWindows環境を持ち運べるメリットは計り知れませんね。
燃え尽きた先代?の分まで頑張って働いてもらうこととしましょう。
コメント
同モデルを持っていて、少しお聞きしたいことがあるのですが 液晶のレスポンスはどんなものでしょうか?
windows状態でもAndroid状態でもキーボードでの入力やタッチが抜けたりするのですが、初期不良かどうか判断がつかないためお聞かせ願いたいです
れいさん、こんにちは。
私の使用している個体ではレスポンス良く反応しています。
また同メーカー製の Chuwi V10HD 3G も所有していますが、こちらも同様にレスポンス良く反応しています。
両OSで発生しているとの事ですので、タッチパネル関係のハードウェアに問題がありそうですね。
一度購入された販売店に相談されてはいかがでしょうか?
まず分解って、迷惑だな