ヒーターブロック製作の続きです。
今回はいよいよステッピングモーターを取り付け、エクストルーダを完成させます。
ステッピングモーターにはドライブギアを挿入してイモネジで固定するのですが、コレが曲者。。。
私のロットだけかもしれませんが、ドライブギアの直径が小さくモーターに入りませんでした。
仕方がないので、ドリルで少しだけ穴計を拡大して装着しました。
もし皆さんのドライブギアが渋い場合も無理に叩き込まず、穴計を拡大してから取り付けるようにしてくださいね。
無理やり入れるとガジリが起こり、抜けなくなったりしますよ~
次は冷却ファンとアルミヒートシンクを合体させます。
ここは長いボルトで固定する必要があります。
参考までにファンのスペックです。
ナゾのメーカーで信頼性があるようには思えませんが、12V/0.06Aの40mm/10mm厚ファンです。
エクストルーダ部分の発熱が気になるようであれば、市販の高風量ファンに交換することもできますね。
さて、ヒートヘッドとファン・アルミヒートシンクを合体させます。
ファンのハーネスがこちらの向きに出しておくと、引き回しがやりやすいと思います。
そして、ベアリングを組み込んだe-Quickパーツを取り付けます。
ヒートシンクとの間には板ワッシャーを一枚入れておきます。
反対側のボルトにも板ワッシャーを一枚。
もう一方のe-quickパーツを取り付けます。
あとはこの上にステッピングモーターを載せてボルトで固定すれば完成です。
こんな感じになりました!
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