さて部品の過不足チェックも無事完了しましたので、PRN3Dの組み立てを始めていきます。
写真はダンボールの上で撮影していますが、実際の組み付けは平面度の高い作業台で行いましょう。
私の場合は大きなガラス板の上で組み立てしています。
まずは外側フレームの組み立てです。
フレーム同士の結合にはこのナットをこの向きに入れます。
そして、アルミアングルとともにネジ止めします。
1点止めなので剛性感に乏しいですが、まずは標準仕様で組んでみたいと思います。
M4ボルトにはこのタイプのナットを使用します。
アルミフレームの中間部に使用するものなど、最初に挿入しておかないと後から挿入できない場所もあります。
組み立て時にはよく確認してから組み立てしましょう。
最後の最後でナット忘れがあったりすると、また分解して組みなおす羽目になるので注意しましょう。
フレーム下部の樹脂足ですが、これも3Dプリンタによる形成部品ですね。
ワッシャーとボルトを挿入しました。
3Dプリンタによる積層樹脂部品なので、念のため体力測定。
1個目は23.07mm
2個目は22.98mm
3個目は22.99mm
4個目は23.07mm
こういった部品にもバラつきがありますね。
サイズ違いがクロスにならないよう配置して取り付けしました。
今回はココまでですが、単純に組み立てるだけではなく、計測しながら良い組み合わせ、組み付け方法を考えることも重要ですね。
焦らずじっくりと作業しましょう。
コメント