製作中の第二世代Y軸ですが、ひとまず動作確認が取れましたのでデータ公開したいと思います。
Y軸エンド部はリーチを伸ばすと共に剛性対策を強化。
米スペースシャトルの羽根をイメージしてデザインしました(^^
ベッド保持部はゴムワッシャを追加して、プリロードの増加と横滑りの防止を狙います。
そして、ABS印字を見据えてタイラップは耐熱タイプのものを。
本来150mm用として設計していますが、ちょっと無理をすれば200mmも挿入可能です。
強度や作業性で各自選んでください。
そしてY軸シャフトにはM6ゴムワッシャを追加します。
これはY軸エンドの樹脂パーツに対して、グリス付着を防止するためのものです。
またモーター脱調による衝突の衝撃を緩和することも期待できますね。
このようにシャフトに通します。
そして樹脂部品にピッタリとくっつけます。
これは試作段階なので接着していませんが、エポキシ等で接着しておくとスキマからの湿潤に対しても効果があると思います。
組みあがるとこんな感じになりました。
もちろん、リミットスイッチは純正形状に対応。
今回の部品は稼動幅に対するクリアランスが極端にシビアなので、リミットスイッチの調整はギリギリを狙って設定してください。
いくつかの追加部品は必要となりましたが、何とか年内にくみ上げることが出来ました。
またモーターブロックについては、誤差等により高さ調整が必要になる場合があります。
その際は、ワッシャー等による調整、またはデータを調整して利用ください。
ダウンロードはこちら!
コメント
データダウンロードし作成装着しました。
全体尾的に幅が広くなって」安定性が良い
1.y軸リミットスイッチようの突起部が小さいので3㎡ボルトを付けた板を接着しボルトの長さで調整しています
2.ガラスの止めクリップが取り外ししにくい、少し小さいクリップではガラスの
押えが十分にできない。 元のクリップの着脱が結構難しい。
新しい処理補法があれば:よろしく
こんにちは。
データの利用ありがとうございます。
Y軸リミットについてはマイクロファクトリーより、2014年5月にリミットスイッチ変更対応版のstlが公開されていますね。
データ自体の確認はしていませんが、高さ等の違いがあるかもしれませんね。
ガラスのおさえに関しては、同様に感じています。
試作でガラス板固定用のパーツは作成しましたが、完成度がイマイチなので、まだ公開にはいたらず。
もう少しお待ちくださいね!
お久しぶりです、Y軸ブロック快調でPRN3D楽しんでいます。
ガラス押えはクリップの針金部分に2まわり大きいL型の物を使い、上側に少し曲げておくと取付け、取り外しが楽にできます。
Y軸方向の印刷エリアを広げたくて、シャフトを25から30Cmの物に変えてみました。
Machinesetingではエリアは狭くはできるが、広くはできないのですねー。
狭くできるので、広くもできると思い込んでいました。
あきらめきれずに、色々やっていますが進捗しません。
MICROFACTORYが公開してるmarlinのconfig.hを変えれば、出来るとおもうのですが。
AruduinoではPRN3Dのコントロールボードに対応しそうなものがありません。
ボードに使われているAtmega644Aプロセッサに対応したものがありません。
MICROFACTORYはGen.6準拠のオリジナルボードといってます。
何か参考にさせて頂くような方法や情報はないでしょうか。
迷惑なお願いですがよろしくお願いします。
こんにちは。
Y軸のエリア拡大をテストされているんですね!
様々なアイディアを形に出来るところが3Dプリンタの良さですよね。
ちなみにガラスベッドの固定は左側に試作部品、右側にクリップという構成でテストしています。
右側の部品が完成すればデータを公開したいと思いますが、現在プリンタのメンテナンス中でバラバラ状態になってます(^^
PRN3Dのコントロールボードですが、幸いにもISPコネクタが実装されていますよね。
というこは、ATMELのISPライタを利用すれば書き換えできそうです。
実は自分もちょっと考えていることがあり、ATMELのISPライタを入手しました♪
実験がうまくいけば何か有益な情報を提供できるかもしれません。
AVRStudioなどでAVRライターを使いAtmega644Aに書き込みするのですね。
ごめんなさい、途中で送信してしまいmした。。
このISPライタは現在のAtemega644Aのデータ読み出しはできますか。
ちょっと、ネットで調べtて見ましたがDevicenoの現在のデータは読み
出せないのですか。
書き込みのことしか書いてなく、読みだしについては、できないのですか。
実験進展をお祈りします。
こんにちは。
ATMEL自体を今まで弄ったことがないので情報収集段階ですが、MicroFactoryで公開されているソースをコンパイルすれば問題ないかと楽観視しています(^^
PRN3Dのマザーボードは送料等含めて2万以上するので、手が出せませんでした。
代わりにATMEGA2560+RAMPS1.4+LCDモニタなるものをaliexpressで¥4,276で入手。
Aruduinoで自由にデータ書き換えができます。
コネクタが異なるところは中継ケーブルで接続。
ConfigurationでPRN3D用に設定、動作確認できました。
データをいろいろ変更し動作音もずいぶん静かになりました。Y軸方向の印刷エリア
拡張もできました。
SDカードにg-code入れておくだけでスタンダロン印刷可能になり感激です。
忘備録としてブログ作成しました。
sak7さん、こんにちは。
ウェブサイト見てみましたが、いろいろな情報が書かれており長時間見入ってしまいました(^^
通販だとREPLAPの汎用基板が格安で購入できるようですね。
スタンドアロン化には興味があるので、参考にさせていただきます♪