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  • プレイステーションクラシックを分解してみた。

    プレイステーションクラシックを分解してみました。
    手のひらサイズの本体に懐かしいゲームが沢山内蔵されています。
    2018年12月3日 本日発売日です。amazonにて午前着で手配しており、先ほど到着したので早速初めていきましょう(^^)
    SCPH-1000R PlayStationClassic TearDown!!

    まずは外観から。
    昔懐かしい雰囲気のパッケージ。CD読み取り部分が良く故障して何度も購入した記憶がありますね(笑)

    内蔵ソフトウェアは20タイトルとという事ですが、当時は大容量のCD-ROMで販売されていたことを考えると、これが小さな本体に内蔵できてしまうのは凄い技術の進歩ですね。
    ちなみに個人的に気になるタイトルは、
    ・JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
    ・闘神伝
    などプレイステーション初期に3Dの未来を感じさせてくれたソフトたちですね。

    SCPH-1000RJ JANコード4948872414791パッケージ側面には保証書などが印字されています。
    間もなく失効してしまいますが(笑)

    懐かしい外観の外箱を開けて中身を取り出してみました。
    すると、プレイステーションロゴの入った段ボール箱が出てきました。

    プレイステーションロゴの白い段ボール箱を開封すると。。。
    再び段ボールに包まれたプレイステーションクラシックが登場しました。
    この段階でマニュアルにもご対面です。

    内容物を確認してみましょう。
    SCPH-1000R プレイステーション本体
    SCPH-1000R コントローラー 2台
    MicroUSBケーブル
    HDMIケーブル


    プレイステーションクラシック本体です。
    1994年発売のプレイステーションと見た目に違いはありませんね。
    素晴らしい再現度です♪

    メモリーカードスロットはダミーになっていますが、コントローラーは着脱式となっています。

    コントローラーの端子はUSBタイプとなっており、当時の丸穴端子とは違うものです。
    それでも差し込み口の周辺は懐かしい形状を再現していますね。

    プレイステーションクラシック本体サイド面のスリットです。
    ダミー形状ではなく、しっかりとスリットになっています。
    当時は放熱に苦しんで縦向けてゲームをしたり、懐かしい記憶が甦ります(笑)

    本体背面です。
    HDMI端子とMicroUSB端子のみのシンプルなデザインです。
    拡張端子もあるように見えますが、形状だけで開くことはできませんでした。

    HDMIコネクタ周辺です。
    出力コネクタが一機だけなので、初代プレイステーションの豪華さとはかけ離れていますね。
    当時は高画質を求めてS端子等でゲームを楽しんだものですが、今やこのコネクタ一本でOKなのは便利ですよね。

    電源供給側のMicroUSB端子です。
    グレーの樹脂でデザインされているのがうれしいですね。

    本体裏面です。
    本体裏面には4隅の脚や放熱スリットなどが見えます。

    本体表面。
    当時のデザインそのものなので、写真だと違いが分かりませんね。

    本体四隅の脚ですが、ゴムではなく当時と同じフェルト製です。
    この触った感覚が懐かしいですね。
    CD-ROMではなく振動対策は不要となった中でも、これを採用してくれたのはうれしいポイントです。

    プレイステーションクラシック本体は一般的なプラスタイプのビスが使われています。
    早速ドライバーを差し込んでみましょう。

    本体裏面は4本のビスで固定されていました。

    パカッと開いた、プレイステーションクラシック
    基板は小型で本体全面を覆うようなサイズではありません。

    ちなみに裏面カバーにはこのようなアルミテープが貼り付けされていました。
    これの役目はシールド板ではありません。

    この裏面スリットから見えるシールド板をデザインして模したものなんですよね。
    コストをかけた再現処理に思わずにっこり。

    では本体基板を眺めてみましょう。
    当時はAC-DC電源が内蔵されていましたが、今回はMicroUSB電源のみ。
    というわけで、電源基板はなくメイン基板一枚の構成となっています。

    ちなみに放熱スリットは内部で塞いであり、発熱は少ないという事でしょう。
    ホコリ侵入防止のために、でもしっかりデザインしたいという思いが伝わってきますね。

    メイン基板にはLM-11 SIDE B 1-984-020-21 Sony Interactive Entertainmento Inc.の文字。
    もうSCEIじゃないんですよね。。。

    そろそろ分解に戻りましょう。
    メイン基板も通常のプラスタイプのビスなので、普通のドライバーで外してみましょう。

    本体裏面のビスとは長さが違うので、組み立て時に間違わないように注意しましょう。

    本体基板の表面です。
    巨大なシールド板兼放熱板が現れました。
    ビス等で固定されているわけではないので、ぺりっと剥がしてみましょう。

    放熱板の裏には放熱ゲルが貼り付けされていました。
    メインCPUのみ冷却が必要なようですね。

    メイン基板です。
    LM-11 SIDE A 1-984-020-21となります。
    任天堂のクラシックミニシリーズよりは搭載チップが多めですね。

    メイン基板裏面を再び見てみましょう。
    こちらはチップコンデンサなどを中心にチップ周辺に一部搭載されているだけでシンプルな構造。

    周辺パーツからみて電源ICでしょうか。
    MediaTek」の「MT6392A」が搭載されています。

    こちらは「Realtek」のRTS5482です。
    データシートがみあたらず、用途は不明です。。。

    フラッシュメモリには16GB/HS400タイプのeMMCを搭載。
    SAMSUNG」の「KLMAG1JETD-B041」ですね。

    メインメモリにはDDR3タイプのDRAMを2基で1GB搭載。
    SAMSUNG」の「K4B4G1646E-BYMA」ですね。

    メインCPUは「MediaTek」の「MT8167A」を搭載。
    ARM Cortex-A35 @ 1.5GHz x4で、PowerVR GE8300を搭載しています。

    ちなみにメイン基板の各種コネクタは着脱の応力に耐えるようにリードタイプの部品で構成されています。
    こちらはHDMIコネクタとMicroUSBコネクタ。

    こちらはコントローラ側のUSBコネクタです。

    ちなみにディスクトレイ開閉スイッチはマイクロスイッチに接続されるのみなので、開閉可能にるす改造もやってみたいですね。

    続いてコントローラ側です。
    コントローラ本体のサイズはそのままに、コネクタ部分がMicroUSB端子となっており小型化されています。

    一般的なUSBコネクタなので、PC等に接続しても何かできそうな予感ですね。

    ちなみにコントローラー側の型番もSCPH-1000Rなっており、本体と同一型番でした。

    こちらも通常のプラスタイプのビスなので、ドライバーで取り外ししてみましょう。

    ビスはメイン基板を固定していたものと同様に短いタイプです。

    コントローラ内部です。
    基板も小さくシンプルな構造ですね。

    あれっ?
    よく見ると本体内部にはMicroUSBのようなケーブルが。。。

    外してみると、やはりMicroUSBケーブルでした。

    MicroUSBケーブルを取り外してみると、このようなスペースがありました。
    簡単にケーブル交換できるので故障時の交換も容易なのは有難いですね。

    続いて基板に接続されているフレキシブルケーブルを取り外して、基板を取り出しましょう。

    コントローラ基板の表面です。
    チップには10KBC 837AZ03と刻印がありますが、詳細は不明です。

    コントローラ基板の裏面にはなにも部品は装備されていませんでした。

    コントローラ本体のフレキシブルケーブルが接続された部品は、ツメで固定されているだけなので簡単に取り外しできます。

    フレキシブルケーブル部分を取り外してみました。

    こちらは方向キー側のパターンです。

    こちらは△□×〇ボタン側。方向キーとパターン形状が違うのにも理由がありそうですね。

    こちらはスタート、セレクトボタンの部分です。

    コントローラ本体ボタンはこのようなゴムパーツで構成されており、耐久性なども問題なさそうに感じました。

    いかがだったでしょうか?
    コストダウンして作った本体というよりは、様々なこだわりや再現性の高さに驚きました。
    まずは懐かしのゲームを楽しんでみたいと思います♪




  • クラシックミニスーパーファミコンを分解してみた。

    今年も発売になったニンテンドークラシックミニ。
    今回はスーパーファミコン版となっていますので、昨年同様に分解してみました。
    コンパクトボディに21本ものゲームソフトが搭載されており、懐かしのゲームを楽しむことが出来ます。
    CLV-S-SHVF Mini Super Famicom TearDown!!

    まずは外観ですね。
    当時のカラーリングをリアルに再現したパッケージ。そのままコンパクトになったイメージ♪

    裏面には搭載ソフトウェアの紹介と本体の説明などが書かれています。
    F-ZEROやマリカーなど対戦レースが大好きだったので、今回も友人たちとたっぷり楽しめそうです(^^

    パッケージ緑面を見てみましょう。
    本体以外にもUSB電源アダプタが必要なこと、クラシックミニファミリーコンピュータと同じものが使えることも書いてあります。さすがは任天堂ですね。

    パッケージ黄色面です。
    ここには内容物が書かれています。
    セット内容は、
    ●本体1台(CLV-301)
    ●専用コントローラー2個(CLV-202)
    ●ハイスピードHDMIケーブル1本
    ●USBケーブル(電源供給用)1本
    ●取り扱い説明書・保証書
    保証書に関しては分解した時点で無効なので捨てておきましょう(^^;

    ではパッケージを開けてみました。
    クラシックミニスーパーファミコンも段ボール製のトレイになっており、昔ながらの発泡スチロール製パッケージには出会えませんでした。時代の流れですね。

    内容物をとりだしてみました。
    本体より大きなコントローラーが目立ちますね☆
    内容物としては本体、コントローラー、ケーブル類になります。

    本体裏面をみてみましょう。
    4本のゴム足がある程度で、これといった特徴はありません。
    本体型式はCLV-301と刻印されています。

    本体背面です。
    スリットの形状など、スーパーファミコンの特徴を忠実に再現。
    このように雰囲気が再現されるのはうれしいですね♪
    コネクタ類はMicroUSBコネクタとHDMIコネクタに変更されています。

    つづいて本体正面です。
    この角度からみると当時のスーパーファミコンと全く変わりませんね。

    スイッチのRなど当時のモノとそっくり。
    個人的には電源スイッチの感触が大好きだったのですが、同じ形状というだけでも涙モノです。
    ちなみにカートリッジ部は固定式でシャッターも開きません。
    3Dプリンタ等で可動式に改造してみるのも楽しいかもしれませんね。

    スーパーファミコンといえば、このロゴマーク!
    本体への印刷ではなく、別部品となっておりシールが貼り付けされていました。

    付属のハイスピードHDMIケーブル。Nintendoロゴ入りの専用品が採用されています。

    MicroUSBケーブルにNintendoロゴはありませんでしたが、太めの高品質なものが採用されていました。
    これならば電力供給にも不安はありませんね。

    ではコントローラーと本体を接続してみましょう!
    あれっ、コネクタ形状が違います。。。
    もしかして付属品のキッティング不良でしょうか??

    実はコネクタ形状はだけは従来のモノとは違っていたんですね。
    本体裏面にこのようなスリットがありますので、ピロっと引き出してみましょう。

    すると。。。
    奥から違う形状のコネクタが出てきました(^^

    こんな感じです。
    スーパーファミコンのイメージとは違いますが、新しい規格のコネクタとなっています。

    コントローラーを差し込んでみました。
    一旦差し込んでしまえば当時のイメージと変わりませんね。
    懐かしく新しい、そんな感じです☆

    ここで昨年発売のご先祖様と並べてみました。
    本体サイズはスーパーファミコンの方が小さいですね。
    高性能になったのにダウンサイジングを実現。まさに任天堂の電子技術のなせる業です。

    ではもう一枚、ご先祖様と比較してみましょう。
    背面同士をならべて写真をパチリ。あれっ、配置が似ていますが気のせいでしょうか。。。

    では、早速ですが分解作業にはいりましょう。
    まずは本体裏面にある黒いゴム足をはがしましょう。

    ゴム足の奥には普通のプラスねじが隠れていますので、一般的な精密ドライバーで取り外しできます。

    この通り、普通のビスです。分解作業が捗りますね(^^

    外したビス。4本とも同じサイズ、形状となっていました。

    先ほどのビスを4本外すだけで、パカッと開きました。
    開けるときはメイン基板とスイッチ基板をつなぐフレキシブルケーブルを切断しないように注意しましょう。

    ファミコンの時は本体側に2枚の基板が搭載されていましたが、今回はカバー側にも搭載されています。
    まずは切断の恐れがある、フレキシブルケーブルを先に外しておきましょう。

    まずはスイッチ基板を外してみましょう。
    3本のビスで固定されているので、それを外すだけでOK。ここも通常の精密ドライバーで大丈夫です。

    取り外したスイッチ基板。
    スライド式の電源スイッチと、リセットスイッチが実装されています。
    リセットスイッチの電極パターンはファミコン版とは違いますね。こちらの方が接触不良が少なそうな形状です。
    基板の型式はFTM-SHVC-Doughter-01となっています。ドーターボード1ってことですね(^^
    1P-1172X01-2010というのは図面番号でしょうか。

    ここもファミコン版との大きな違い。
    赤いLEDが搭載されています。ここはぜひ再現してほしかったところなので嬉しい☆

    カバー側の抜け殻です。
    基本的にはすべてはめ込みとなっていますので、カスタムはやりやすそう!
    カセット部分の開閉機構を組み込むには少し工夫が必要かもしれませんね。

    続いて本体側を分解してみましょう。
    ファミコン版と違い、コントローラーがコネクタ式になっているので、まずは基板とコネクタを分離する必要があります。

    まずはコントローラー1側のコネクタを外します。

    続いてコントローラー2側のコネクタを外します。
    どちらもロック機構等はありませんので、グイッと引っ張るだけでOK。

    それよりも気を付けたいのはこちら側。
    シールドフレームに直接半田付けされているので、あまり配線を引っ張ったりすると切れてしまいそうです。
    慎重に作業を進めましょう。

    続いてメイン基板の取り外しです。
    基板を覆うシールド板の4隅にビスがあるので、外していきましょう。

    最後にHDMIとMicroUSBの間にあるビスも外します。
    基板は5本のビスで固定されているので、外し忘れがないように注意しましょう。

    メイン基板の摘出が完了しました。
    コントローラーと比較すると基板の小ささが際立ちますね。

    メイン基板が外された本体。
    基板下スペースは大きな空間となっているので、モバイルバッテリの搭載など改造の夢が広がりますね。

    続いてメイン基板を覆う、シールド板を外してみましょう。
    CPU冷却用の放熱ゲルで張り付いているので、スライドさせずに垂直に持ち上げましょう。

    慎重を期す方は専用の工具で隙間を広げていくと良いでしょう。
    生産されてからの日が浅いせいか、今回は簡単にペロッとはがすことが出来ました。

    シールド板を取り外したメイン基板です。
    ブルーの熱伝導ゲルシートはシールド板側にくっついていました。

    ではメイン基板の裏面から見てみましょう。
    ファミコン版と似通った構成となっていますが、再検証が必要ですね。

    まずは映像出力用のHDMIインターフェースICです。
    EPMI社の「EP952」を搭載。一般的なHDMI1.4対応となっておりどのテレビとも相性良く接続そうです。
    生産ロットは17年18週となっており、今年前半に生産されたチップのようです。

    そして、ここに注目!
    ファミコン版では搭載されていなかった、470μFの電解コンデンサが搭載されています。
    電力不足によるトラブルを回避するためなのか、スーパーファミコン化されて必要な電力が増えたのか。
    いずれにせよ電源の安定化にはうれしい装備ですね。

    では続いてメイン基板表面を見てみましょう。
    目立つのは4個のICですね。

    メイン基板の型式はFTM-SHVC-Main-01となっています。
    そして図番と思われる表記は1P-0172X00-4010です。

    では搭載部品の構成を調査していきましょう。
    メインCPUはALLWINNER社の 「ALLWINNER R16」が搭載されていました。
    Cortex-A7クアッドコアですね。
    組み合わされるメモリも同様にSK hynix社の「H5TQ2G63GFR」となっていました。
    JEDEC準拠の256MB DDR3 SDRAMです。
    つまりこの構成は昨年のファミコン版と全く同じです。
    伝播遅延のパターンなども同様でした。

    続いてソフトウェア格納用のフラッシュメモリを見てみましょう。
    ファミコンとスーパーファミコンではソフトの容量が根本的に違いますので、メモリが大容量化されているのではないでしょうか。
    搭載チップはMACRONIX社の「MX30LF4G18AC」なので、512MB SLCフラッシュです。これもファミコンと同様ですね。

    最後のチップは電源ICです。
    X-Powers社の「AXP223」を搭載ということで、これも昨年と同じ仕様。
    周辺部品の配置やパターンに至るまで感動的なほど同一設計です。

    HDMIコネクタとMicroUSBコネクタです。固定部がリード形状となっており、抜き差しに対する耐久性は高そうです。

    このようにスルーホールでガッチリ固定されています。

    そして今更ですが、シールド板も昨年と同じ板金でした。

    ここまでの内容でまとめてみると、
    ・メイン基板そのものは新設計となっている。
    ・搭載チップは基本的に同じもの。
    ・各チップ周辺のパターンはモジュール化されている。
    ・電源部は少し強化された。
    という状況です。つまりソフトの焼き直しだけでスーパーファミコン化したということですね。
    ファミコン版が再販されるという噂が出た時点である程度予測はしていましたが(^^)

    では、続いて新設計のコントローラーを分解していきましょう。
    発売当時は4色のボタンが新鮮だった記憶があります。

    コントローラー裏面です。
    5本のビスで固定されているので強度は高そうですね。

    型式はCLV-202となっています。

    では早速分解してみましょう。
    ここも普通のビスなので、一般的な精密ドライバーでOK。

    パカッと開きました。

    配線は4芯となっています。ファミコン版と同じ信号仕様でしょうか!?

    ちなみにLRボタン部分んは別基板となっており、細い配線で接続されています。
    ここも分解時には切断しやすい場所なので慎重に作業してくださいね。

    コントローラー基板を取り外しました。
    LRキーのプラスチックは別部品となっていました。

    スイッチ部は基本的にメンブレン仕様。

    十字キーを外してみました。
    ゴムパーツはファミコン版とは違うものとなっています。

    そして特徴的なA/B/X/Yボタンです。
    誤組付け防止のポカヨケ形状になっており、完全にバラバラにしても元通りに戻せますね。

    セレクトボタンとスタートボタンはゴムスイッチだけで構成されていました。

    取り出したコントローラー基板です。
    電極部のパターンはファミコン版と同様の電極形状ですが、十字キー部の絶縁距離が少し大きくなっていますね。

    型式はFTM_SHVC_Controller VA_01となっています。
    図番は1P-0174S00-1030でした。

    搭載チップにも変化がみられます。
    TSSOP20パッケージのチップは、STmicro製の「SMT8S」です。
    ファミコン版ではWCP 405が搭載されていましたが、ここは大きな変化点ですね。

    コントローラー基板と配線の接続部は直接半田付けされていました。
    昨年のファミコン版より半田付けがうまくなったような!?(笑)

    では純粋にゲームを楽しんでみたいと思います。

    現時点では非常に入手困難となっているようですが、皆さんも頻繁にamazon等をチェックしてみてくださいね。


  • ニンテンドークラシックミニを分解してみた。

    手のひらサイズの新しいファミコン、ニンテンドークラシックミニを分解してみました。
    コンパクトなボディに懐かしのファミコンソフトが30本搭載されています。
    Mini Famicom TearDown!!

    まずは外箱から。
    昔懐かしい雰囲気をそのままに、コンパクトになった感じですね♪
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    パッケージ裏面を見ると、ニンテンドークラシックミニに内蔵された30タイトルが並びます。
    個人的にはよく遊んだ「ダウンタウン熱血行進曲」や「スーパーマリオブラザーズ3」が楽しみです(^^
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    さて中身を取り出してみましょう。
    昔のファミコンは発泡スチロール製のトレイに入っていましたが、クラシックミニは段ボール製のトレイになっています。
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    付属品を取り出してみました。
    マニュアルやMyNintendoの案内など。意外だったのはMicroUSBケーブルとHDMIケーブルが付属していたこと。
    どちらも新規に購入しましたが、追加で購入する必要はなかったようですね。
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    本体を箱から取り出してみました。
    色や形状など、当時の雰囲気がそのままに。
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    接続端子ですが、9V ACアダプタに変わりMicroUSB端子が搭載されています。
    またRFモジュレータ接続端子はHDMIと最新規格を搭載。
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    裏面を見てみましょう。
    特徴的な赤いボディが鮮やかですね。製造国は中国となっていました。
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    付属のHDMIケーブル。Nintendoロゴ入りの専用品が採用されています。
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    付属のMicroUSBケーブル。しっかりした太めのケーブルです。
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    今回は小さなファミコンに合わせて、細めのHDMIケーブルを購入していたので、今回はこれを使います。
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    まずはスマホ充電用のAC-USBアダプタを使って東芝レグザに接続してみました。
    電源を入れるとゲームソフトの選択画面が立ち上がりました。
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    当時のファミコンはカートリッジを挿入しないと何も映りませんでしたが、ニンテンドークラシックミニはそのままでOK。
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    動作確認が取れたところでさっそく分解に入りましょう。
    本体裏の黒いゴム足を剥がすと、その裏にビスが隠れています。
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    このように小さなビスですが、普通のプラスねじとなっているので、通常の精密ドライバーで取り外し可能です。
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    ビスを4本外しました。
    裏面は4本とも同じビスが使われているので、分解・組み立てが容易ですね。
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    赤い裏ぶたをパカッと外してみました。
    意外にも2枚の基板が搭載されています。
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    基板同士を接続するケーブルを引き抜きました。
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    まずは手前の小さな基板を外してみましょう。
    2本のビスを外すだけでOK。
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    手前の基板が外れました。
    手枚の基板は電源スイッチと、リセットスイッチの機能になっています。
    ちなみにリセットスイッチは物理的なリセットではなくソフトウェアリセットの方式になっていました。
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    続いてメイン基板を取り外します。
    ここも通常のプラスねじが採用されているので取り外しは簡単♪
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    基板が外れました。
    基板全体を覆うシールド板が組み込まれているのは、昔のファミコンと大きく違うポイントですね。
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    ちなみにコントローラーはコネクタ仕様になっており、簡単に着脱・交換が可能な仕様になっています。
    昔のファミコンはコントローラーのゴムパーツなど単品販売されていた事を思い出しますね。
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    シールド板は半田付け等されていないので、簡単に外せそうな感じ。
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    隙間に工具を入れて持ち上げると、簡単に外れました。
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    シールド板を外すとこんな感じ。
    シールド板を固定していたのはブルーの熱伝導ゲルシートでした。
    やはりCPUの発熱対策は必要のようですね。
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    ブルーの熱伝導ゲルシートは斜めに装着されていたので、いったん取り外してみました。
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    シールド板を外した状態の基板。
    こちらは裏面側になります。
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    搭載されているチップは画像出力用のHDMIインターフェースICです。
    EPMI社の「EP952」が搭載されています。HDMI1.4およびHDCP1.4に対応した最新チップになっています。
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    続いて表面を見てみましょう。
    コチラは大きく4個のチップで構成されていますね。
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    まずはメインCPUです。
    ALLWINNER社の 「ALLWINNER R16」が搭載されています。
    CPUはCortex-A7クアッドコア、GPUにMali400デュアルコアを搭載したもの。スマートフォン等でも使われている高機能なものですね。
    それに組み合わされるメモリはSK hynix社の「H5TQ2G63GFR」を搭載。
    JEDEC準拠の256MB DDR3 SDRAMになります。
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    続いてソフトウェアが格納されているフラッシュメモリです。
    MACRONIX社の「MX30LF4G18AC」になります。
    512MBのSLC NAND FLASHです。
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    最後は電源管理用のICです。
    X-Powers社の「AXP223」が搭載されています。タブレット端末などでもお馴染みの電源制御ICですね。
    リチウムイオンバッテリーへの充放電回路も内蔵されたチップですので、バッテリ内蔵改造なども楽しめそう!
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    頻繁に抜き差しするであろう、MicroUSBコネクタとHDMIコネクタは面実装品ではなくリード品を採用。
    これなら耐久性も問題なさそうです。
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    基板を外した抜け殻です。
    カートリッジ部のカバー部品や、カードリッジ取り出しレバーはダミーとなっており、非稼働パーツです(^^
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    先ほど取り外したブルーの熱伝導ゲルシートをCPUに合わせてキレイに貼り付けました♪
    これで放熱もバッチリ!長時間プレイでも安定動作が期待できそう!
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    一通り点検が終わったので、本体に組み付けました。
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    続いてファミコンの特徴をそのままにコンパクトになったコントローラーを分解してみましょう。
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    裏面は本体と同じビスが採用されているので簡単に分解可能です。
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    まずは1コントローラーを開けてみました。
    中身は4芯ケーブルで接続されており、マイコンを使った通信になっています。
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    WCP 405 1634EM409というチップが搭載されていますが、情報は見つかりませんでした。
    カスタムチップでしょうか??
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    コントローラー基板裏面です。
    特に部品は搭載されておらず、導電ゴムの接触するパターンのみです。
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    コントローラーのボタンはプラスチック部品に導電ゴムパーツの組み合わせ。
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    ちなみに各ボタンの後ろには剛性UP用のホールがあり、操作感はなかなかのもの♪
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    続いて、2コントローラーを分解してみました。
    基板の記載は FTM-HVC-Controller-01 となっており、1コントローラーと同じ基板のようです。
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    搭載されるチップも同様に WCP 405 1633EMの文字。
    nintendo_classic_mini-46

    基板を外してみると、存在しないはずのセレクトボタンと、スタートボタンのパターンも用意されています。
    つまり、1コントローラーと2コントローラーは同一の基板が使われているようです。
    こんなところにも、コストダウンのアイディアが垣間見れます。
    nintendo_classic_mini-47

    このように、コネクタをどちらに接続するかで、左右どちらの形状にも対応するようになっています。
    ちなみに、マイク部品は搭載されておらず、マイク穴はデザイン上のダミーとなっていました。
    nintendo_classic_mini-48

    いかがだったでしょうか?
    様々なコストダウンだけではなく、操作感や質感、さらには耐久性にも配慮した設計となっていました。

    まずは懐かしのゲームを楽しんでみたいと思います♪
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