今回はABS樹脂によるチャレンジです!
熱収縮が大きい材料なので、設置面積の小さな部品でテストしています。
今回作成したのはこのような部品です。
ヒートベッドのレベル調整ですが、ナイロンナットを使用した場合はまわすのに少し抵抗があります。
その場合、”1/4″(6.35mm)ソケットを使用することが多いと思いますが、ソケット単体だとまわし辛いですよね。
“1/4″(6.35mm)規格のソケットにパチリとはめ込むだけで、このとおり。
今まで回しづらかったソケットが、
こんな感じになります。
このパーツを作ったのは、レベル調整がまずくて、初期の樹脂送りに失敗した際に印刷しながら手早く調整するためです(^^
本当は印字前にキッチリ行うべきですが、樹脂を出してみないとわからないところもあり、このようなパーツを作成しました。
もちろん普段の作業にも使えますので、是非活用してくださいね!
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