先日ブログに掲載した「PRN3D ヒートヘッドベース アライメント部品」ですが、実はもうひとつの機能がありました。
もう想像が付くかと思いますが、このナット埋め込み部分がその答えです。
組み合わせる部品はこんなパーツ。
40mmの冷却ファンを装着して組み合わせるとこのような姿になります。
裏側からみると、こんな感じです。
そしてヒートヘッドアライメント部品とともに固定すると、ワーク冷却用のファンとなります。
電源の確保は各自工夫していただければと思いますが、ヘッド冷却ファンから分けても良さそうですね。
今回は相当な量の試作をやっています。
空気の流れは目で見ることが難しいので、線香などを使いながら気流?を確認して、もっとも風量が稼げる形状と位置関係を導き出しました。
組み合わせるファンは静音タイプではなく、高風量タイプのほうがよいと思います。
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