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  • MB-D18 Nikon純正品と互換品を比較する。

    MB-D18 Nikon純正品と互換品を比較してみました。MB-D18純正品は市場価格が約5万円と高価ですが、互換品であれば5千円程度で入手可能です。
    D850購入後に一度は互換品を試してみたのですが、今回新たにNikon純正品を入手したので細部を比較してみたいと思います。

    MB-D18互換品を装着したD850と、今回購入したMB-D18純正品、BL5純正品を並べてみました。

    まずはMB-D18互換品を装着したD850をチェックしてみましょう。
    今回はSUNWAYFOTO PNL-D850を装着した状態となっていますが、外観やフィッテングには大きな問題はありませんね。

    MB-D18互換品となっていますが、形状もまったく同じようなものです。
    互換なのか、コピーなのかは判断が難しいところですが、今回購入した純正品と比較してみましょう。

    今回購入したMB-D18純正品です。
    Nikonのいつものデザインの箱に入っていますね。

    パッケージを正面から見てみましょう。
    正式名称はマルチパワーバッテリーパック、英語表記でMulti-Power Battery Packとなっています。
    よく縦グリップという呼び方をしますが、Nikonとしては拡張用のバッテリパックという位置付けのようですね。

    MB-D18純正品のパッケージを開けてみました。
    中身はMB-18本体、マニュアル、キャリングポーチ、バッテリーホルダー2本となっています。

    ちなみにMB-D18を購入する理由としては、縦グリップを活用したい、見た目をカッコよくしたい!など人それぞれだと思います。
    私の場合は大容量バッテリのEN-EL18が使いたい。という理由が一番でした。
    特にイベント等での撮影になると1日で2000枚近く撮影することも多いです。そうなるとバッテリー容量が増えることで心に余裕ができますからね☆

    ちなみに先ほどのEN-EL18を使う場合は、別途BL5というバッテリ室カバーの購入が必要です。
    MB-D18だけ購入してもEN-EL18は使えないので、忘れずに購入しておくようにしましょう。

    付属のバッテリーホルダーとBL5バッテリー室カバーに、それぞれ適合するバッテリーをセットしてみました。

    MB-D18のバッテリーホルダーに単3エネループプロを8本セットしてみました。
    この状態での重量は282gと一番重いセットになります。
    しかしながらバッテリーの入手性を考えると便利な機能ではありますね(^^

    続いてD850に付属するEN-EL15aをバッテリーホルダーにセットしてみました。
    重量は131gグラムと最軽量です。

    続いて最も大容量なバッテリー、EN-EL18をバッテリー室カバーBL5にセットしてみました。
    重量は201gとなりました。EN-EL15aとエネループプロ8本の中間の重量といったところ。
    しかしながらバッテリ容量は最も大きいので、長時間の撮影やBluetooth機能を多用するような場合には心強い組み合わせです。

    では続いてMB-D18純正品の重量です。
    単体では226gとなっており、互換品のようなチープな軽さは感じません。

    対するMB-D18互換品は174gと非常に軽量です。
    全体剛性の低さに加えて、主要マテリアルをプラスチックで構成している結果でしょう。

    続いてEN-EL18に必要なバッテリー室カバーBL5の純正品です。
    重量は47gでした。

    対するBL5互換品は42gとなっており、こちらも互換品の方が軽量でした。

    ではいよいよMB-D18純正品とMB-D18互換品の細部をチェックしてみましょう。
    この写真では右側が純正品となっています。
    果たして、左のMB-D18互換品は本当に互換品なのか、コピー品なのか気になるところです。

    MB-D18純正品の上面です。
    表面のシボ加工やゴムグリップ部分など、やはり質感の面では純正品が良いですね。

    対するMB-D18互換品の上面です。
    先ほどの純正品に比べてシボ加工の深みが全く違いますね。
    またよく見るとビスの本数もこっそり削減されており、剛性面での不安要素も。

    つづいてMB-D18純正品の底面です。
    Nikon MULTI POWER BATTERY PACK MB-D18 7V-12V 2.5Aの表記があります。
    裏面のラバー部などは硬質な感じで、全体的に高級感がありますね。

    対するMB-D18互換品の底面です。
    何度か三脚を使用したことがあるのですが、三脚穴付近のゴムが変形しています。
    また全体的な剛性も低く三脚利用時には不安を感じるほどでした。

    続いてMB-D18純正品の操作ボタン部分です。
    グリップ部分や操作ボタン部分も非常に高品質で、特にダイヤル部分の操作はD850本体に搭載されたダイヤル比べても違和感はありません。

    対するMB-D18互換品の操作ボタン部分です。
    純正品に比較するとダイヤル部の操作に若干難があり、指が滑りやすく少し違和感を感じる部分ですね。

    続いてMB-D18純正品の接続コネクタ部分です。
    防塵防湿ガスケット、端子共に非常に高品質に感じます。
    端子部の成型も美しく、各端子間の間隔も一定の距離で確保されています。また表面の金メッキ処理も美しいですね。

    対するMB-D18互換品の防塵防湿ガスケット部分です。
    純正品との明確な差は、端子部のメッキ処理がガサツなところですね。
    また各端子間をスプリットする樹脂も表面がボコボコしており高品質とは程通い状態です。
    この辺りは通信エラーやショートなどを誘発する恐れもあり、安心感という意味ではあまり使いたくないと感じますね。

    続いてMB-D18純正品の固定ネジです。
    ネジのスクリュー部分は非常になめらかな加工がなされており、ネジとしての信頼性は高いですね。
    またネジの頭の部分も平らになっており見た目に美しいです。

    対するMB-D18互換品の固定ネジです。
    スクリュー部分には段付きがあり、エッジ部分がガタガタです。
    固定自体は問題ありませんが、後から緩めるときに苦労する可能性もありますね。
    またネジ自体の強度などは不明ですが、これが折れてしまうと大切なD850を落下させる危険性もあります。。。

    続いてMB-D18純正品のボタン側ラバー部分です。
    角の部分に切れ込みのような凹み加工がされています。

    対するMB-D18互換品のボタン側ラバー部分です。
    こちらには角の切れ込み加工がありませんね。ようやく形状違いの場所をみつけました。
    互換品⇔コピー品の免罪符となる箇所なのでしょうか?いままであまりにも形状が同一すぎましたよね(笑)

    続いてMB-D18純正品のバッテリースロット部分です。
    周囲には防水防塵用のガスケット(モルト材)が貼り付けされており、安心感がありますね。

    対するMB-D18互換品のバッテリースロット部分です。
    こちらは防塵防水用のガスケットが見当たりません。外観は同じでも細かな部分に差が有ることが分かりますね。

    続いて、EN-EL18利用時に必要なBL5バッテリー室カバーをチェックしてみましょう。
    こちらはBL5純正品です。型式は刻印されておりNikon BL-5と記載があります。

    対するBL5互換品です。
    型式はBL-5と書かれたシールによる表記となっています。

    続いてBL5純正品のロックスイッチ側です。
    利用時には見えない部分までシボ加工されており、高品質な感じをうけますね。

    対するBL5互換品のロックスイッチ側です。
    内部のシボ加工が無いのに加えて、スリット部分の角などの形状も若干違いますね。

    続いてBL5純正品のロックレバー部分です。
    シボ加工された周囲には防塵防水用のガスケットが装備されています。

    対するBL5互換品のロックレバー部分です。
    シボ加工が無いのに加えて、防塵防水用のガスケットは存在していません。
    またロックレバー部分の金属加工も純正品ほどなめらかでなありませんね。

    続いてBL純正品のロックつまみ部分です。
    艶消しの塗装がされており、BL5本体と同色になっています。

    対するBL5互換品のロックつまみ部分です。
    BL5本体とは違った色合い、風合いとなっているのが大きな違いでしょうか。

    BL5純正品にEN-EL18受精品を、BL互換品にEN-EL18互換品をセットしてみました。
    どちらも外観上の変化はなく、機能的にも問題ありませんね。

    MB-D18純正品のバッテリースロット部分です。
    奥の方にバッテリーに接触する端子が見えていますね。
    中身はほぼ空洞で構造的には強度を確保するのは難しそうです。樹脂製の互換品は剛性感が皆無でしたので。。。
    そのためにマグネシウム素材が採用されているのでしょう。

    実際にMB-D18純正品とNikon D850を合体させてみました。

    本体正面部分のフィッティング状態です。隙間はなくぴったりと密着していますね。

    続いて本体裏柄のフィッティング状態です。
    良く見えるように液晶ディスプレイを開いた状態としていますが、こちらもガタツキ等はありません。
    このあたりは互換品と純正品で大きな差が有りますね☆

    MB-D18純正品のバッテリースロットにBL5を装着したEN-EL18容量バッテリを入れてみましょう。

    やはり純正品同士の組み合わせですね。
    MB-D18とBL5はぴったりフィッティング。隙間はありません☆

    MB-D18純正品にPNL-D850Gアルカスイス互換L型プレートを組み合わせてみました。

    MB-D18互換品に装着した場合は、剛性不足からこの部分がグラグラしていました。
    しかしMB-D18純正品の場合は全くグラつく事がありません。圧倒的な高剛性、高精度ですね。

    MB-D18に関しては純正品と互換品の両方を試してみましたが、やはり純正品の品質は素晴らしいですね☆
    というわけで、引退することとなったMB-D18互換品を分解してみることに。
    まずはカメラ接触面の天板部分にあるビスを外します。一般的なプラスタイプのビスなので簡単ですね。

    天板部分のビスを外すと、パカッと天板が外れました。
    内部は三脚穴に固定するネジ機構と基板が一枚入っている程度でしょうか。

    分解したMB-D18互換品を見てみましょう。
    一番左に見えるのはバッテリーカバーのロック検出用スイッチですね。
    その横にはD850本体と接続するコネクタがあります。
    中央部の三脚穴固定ネジは金属部品で構成されており減速ギア機構が組み込まれています。

    MB-D18互換品に搭載されている一番右側の基板です。
    型式はMB-D17W V2となっていますね。

    MB-D18互換品を構成するすべての部品を並べてみました。
    想像以上に複雑な構造になっていますね。
    なかなか緻密な設計だと感じましたが、果たして互換品なのか、コピー品なのかは永遠の謎です。。。

    MB-D18互換品に搭載されていた制御基板の裏面です。
    ダイオードの空きランドや電源周りの空きランドなどが目立ちますが、テストパッドやシルク印字も充実しており、なかなか良心的ではないでしょうか(笑)
    写真上部の8ピンICは「4435A」ですね。Pチャンネル Power MOSFET で30V 9Aのスペックです。

    続いて基板表面です。
    基板にはMB-D17W V2のシルク印字がありますので、D500用と同じ基板が使われているようですね。
    ちなみに搭載されているICはCOBパッケージ品となっており詳細は不明です。

    ちなみにCOBパッケージとはどのようなモノかというと、名称はC.O.B(Chip On Board)の略称になります。
    その名の通り、基板にチップを直接実装し、基板パターンへの接続はワイヤーボンディングによる接続を行う方式です。
    所謂QFPなどのICパッケージを製作する必要がなく、また小型実装が可能であり、コスト削減に大きく寄与するものです。

    COBパッケージのICを無理やり剥がしてみました。
    やはり半導体素子そのものは非常にコンパクトなモノですね。

    今回はMB-D18純正品と互換品の徹底比較、そして互換品の分解をしてみました。
    互換品は価格を考えれば十分なほど手間がかかった製品だと感じますが、やはり剛性感や持った際の安心感は純正品が圧倒的有利です。
    三脚等による固定を多用しない、まずは高速連写を試してみたいなど、そのような用途には互換品でも良いかもしれませんね。

    様々な用途で利用してきた経験から言うと、カメラを利用する頻度が高い方には純正品をおススメしたいと思います。


  • Nikon D850にMB-D18互換の格安バッテリーグリップを装着する。

    Nikon D850ですが、別売のバッテリーグリップMB-D18とEN-EL18バッテリーを組み合わせることで、9枚/秒の連写が可能となります。
    しかしながら純正品は品不足で入手困難、さらに価格もお高いモノ。そこで、格安の互換品で動作検証をしてみました。

    今回購入したアイテムです。純正品であれば総額\104,595ですが、互換品であれば\20,386です。わずか2割の価格で入手できます。(2018/01/14時点のamazon価格)
    マルチパワーバッテリーパック MB-D18 互換品
    Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL18 互換品
    バッテリー室カバー BL-5 互換品
    MH-26aアダプターキット MH-26aAK 互換品

    まず最初に試すのは、マルチパワーバッテリーパック MB-D18 互換品です。
    パッケージは簡素なモノで若干変形していましたが、中身が正常ならば問題ありませんね(^^

    マルチパワーバッテリーパック MB-D18 互換品を開封してみました。
    いわゆる縦グリップと共に、バッテリー室やマニュアルも付属していました。

    マニュアルは英語表記ですが、イラストが多用されており簡単に理解できるものでした。

    マルチパワーバッテリーパック MB-D18 互換品の銘板です。
    適用機種はNikon D850、型式の記載はなくMB-D18 Replacementと書かれています。

    シャッターボタン部分。
    形状などはNikon純正のMB-D18とそっくりに作られています。

    AFボタンやフォーカスポイントのカーソルキー、ジョグダイヤルなども本家と同じ。

    バッテリー室はツマミを引き起こして回すタイプ。純正と同じです。

    標準で組み込まれているバッテリー室カバーを取り外してみました。
    これは単三タイプのバッテリーを8本使うことができるものです。

    このようにエネループなどのバッテリーを裏表それぞれに4本ずつ、計8本装着して利用します。
    世界中どこでも入手できる単三タイプのバッテリーが使えるのは魅力的ですね。海外などでも電源確保に困ることはありません。

    そしてもう一つのバッテリー室カバーはこのタイプ。

    D850やD7100などで一般的に使われている、EN-EL15バッテリーを装着することが出来ます。

    今回購入した、EN-EL18 互換品です。
    メーカーはamazonでの評価を考慮してロワジャパン製をチョイス。
    このバッテリーでしばらく使ってみて全体的に問題がなければ純正品に切り替えるつもりです。

    EN-EL18 互換品EN-EL15を比較してみました。
    EN-EL18には18650タイプの円筒形バッテリーが3本入っているのでしょうか。サイズはかなり大きくなりますね。

    上から見るとこのように「く」の字形になっています。
    ということは充電にも専用タイプの充電器が必要になってきますね。

    という訳で、今回購入したMH-26aアダプターキット MH-26aAK 互換品です。

    パッケージを開けて内容物を確認してみましょう。
    MH-26充電器本体、バッテリー変換トレイ、ACコード、EU変換プラグが入っていました。

    純正のMH-26と全く同じ形ですね。
    LEDの並びやボタン配置まで💦

    入力はACインレットタイプ。つまり、シガーソケットやUSBを利用した充電は出来ません。

    裏面の仕様を見てみましょう。
    入力はAC100-240V、50/60Hzとなっています。世界中で利用可能ですね。
    出力はDC12.6V(12.45-12.75V) 電流は1.2Aとなっています。

    そして、EN-EL18以外のバッテリーにも対応させるための変換トレイが付属していました。

    BA-T10とBA-T20が付属しており、EN-EL18以外にもEN-EL4キヤノンLP-E4にも対応します。
    メーカーの枠を超えた対応というのはサードパーティ製ならではですね。

    バッテリー変換トレイを装着するとこのような状態になります。

    今回はEN-EL18なのでのそのままバッテリーを装着しました。
    容量を示すLEDが点灯し充電が開始されました。

    充電が完了したEN-EL18互換品をカメラに装着してみましょう。
    しかしMB-D18 互換品には対応したバッテリー室カバーが付属していません。これは純正も同様ですね。

    そこでバッテリー室カバー BL-5 互換品の登場です。

    このようにバッテリー室カバーの末端部分のみの形状になっています。

    表面にはグリーンのロック機構が装備されています。

    この向きでEN-EL18互換品BL-5 互換品を合体させます。

    グリーンのツメがセンター側に動き、バッテリーがガッチリ固定されます。

    裏面から見てみるとこのような感じです。

    この状態でMB-D18 互換品に差し込んで利用します。

    バッテリーがキレイに収まりました。

    残るはMB-D18 互換品とD850を合体させるだけですね。

    まずはD850の裏側を見てみましょう。
    このようにゴムカバーがありますので、これを取り外します。

    すると中から給電通信用の端子が出てきました。
    この端子でMB-D18 互換品と電気的に接続されます。

    なお、取り外したゴムカバーはMB-D18 互換品に装着するスペースがあるのでそこにはめ込んでおきましょう。
    これで紛失することもありませんし、うれしい配慮ですね。

    キレイに収まりました。

    続いて白いカバーを外します。
    これはMB-D18 互換品側の端子を保護しているものです。

    キャップの下から端子が現れました。
    ここはゴムでマウントされており、ある程度は動くようになっています。
    カメラ側との位置決めのための機構なので、少しグラグラなのが正常です。

    D850と合体させてみました。
    縦撮りする際にシャッターボタンやジョグダイヤルが使いやすい場所に配置されます。

    後ろから見るとこんな感じ。

    ちなみにMB-D18 互換品が正常に認識されると、バッテリーマークの横に「BP」表示がでます。

    設定メニューを見てみると、MB-D18 互換品EN-EL18互換品の組み合わせで正常に認識されているようです。
    電池チェックのメニューにはD850とMB-D18の両項目が並んでいますが、バッテリーグリップ装着時にも標準の内蔵バッテリが併用可能です。
    両方を組み合わせることで驚異的な撮影枚数を実現できるので、数千枚単位の撮影でも問題ありませんね。

    格安の互換グリップで気になるところといえば、やはりその外観や質感ですよね。
    プラスチック表面のシボ処理などボディと遜色ないように感じます。

    グリップ部分のゴムにフォーカスしてみました。
    D850純正より少し目が粗いような感じもしますが、使っている限りは違いが分かりませんね。
    長期利用でどのようになるかは継続調査が必要ですが、現時点では満足の仕上がりです。

    そしてバッテリー室カバーのBL-5 互換品です。
    純正と数百円しか変わらないのに互換品を選んだのは質感を確認するため。
    しかし、そんな心配も不要でしたね。質感的には全く問題ありません。

    縦撮り用のレリーズボタンは若干クリック感が違いますね。純正よりもカチッとした印象。
    そしてジョグダイヤルはゴム系ではないので少し滑りやすい印象です。
    これも運搬時に勝手に設定が変わってしまうリスクを考えれば悪くないかもしれません。
    いずれにせよ、もう少し使ってみて実際のフィールドでどうなのか判断しないとダメですね(^^

    各部とのフィッティングも良好で、個人的には価格を考慮すれば100点満点です。
    三脚穴などはまだ未使用ですが、手持ちしている分には剛性感なども特に問題はありません。

    ここで重量についても調査しておきましょう。
    D850標準採用のEN-EL15は77gとやはり軽量コンパクト。

    対するEN-EL18 互換品はロワジャパン製の物で157gと約2倍の重量ですね。
    重量の差はバッテリー容量の差と考えれば、約2倍の撮影枚数と考えて問題なさそうです。

    そしてMB-D18 互換品の重量は216g(BL-5互換品あり)とかなり軽く作られています。
    純正品の重量を計測したことはありませんが、カタログ値で比較してみましょう。
    純正:MB-D18 + BL-5 + EN-EL18b  計 435g
    互換:MB-D18 + BL-5 + EN-EL18 計 373g
    互換品の方がわずかですが軽量になっているようですね。

    実際のフィールドを想定してレンズやグリップなどを装備した重量を計測してみました。
    D850 + MB-D18 + BL-5 + EN-EL18 + 64GB XQD + AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

    この組み合わせで1582gと約1.6kgの重量になりました。
    この程度なら一日中持ち歩いても苦痛ではありませんね。

    SP 70-200mm F2.8 Di VC USDと組み合わせて使うことも多いので、重量を計測してみました。

    2738gということで、やはりそこそこの重量になりますね。

    そしてバッテリーグリップ装着で得られる高速連射も試してみました。

    いかがだったでしょうか?
    現時点では互換品だけの組み合わせでも正常に使えることが確認できました。
    実際のフィールドに持ち出した際に、感じることがあればまた書き込みしたいと思います。

    まずは高速連写を楽しんでみたい、バッテリー持ちに不満があるという方、そんな時のお試しにはちょうど良い価格ではないでしょうか?