• CUBE U30GT2 のUSB充電を考察する その3

    先日のブログで「USB充電出来た!」と書いていましたが、液晶画面の変化を確認しただけですので、電気的な観点から検証してみることにしました。 まだ発熱等の評価が出来ていないので、短時間動かしたときに様子です。 まずは充電時のUSB側の電圧と電流を見てみましょう。 USB-ACアダプタにはハイパワーなものということで、バッファロー製のBSMPBAC02を使用しました。 これは5V出力で4.2Aもの電流を取り出すことができます。 まずは電圧をチェック! 5.08Vと十分ですね。 U30GT2_01_ (11) 次に電流を見てみましょう。 こちらも1.1Aとしっかり流れています! U30GT2_01_ (12) そして、タブレットPCに接続する12V側の電流も計測してみました。 テスターの接続方向を誤ったので、マイナス表示なっていますが、392mA電流が流れています。 U30GT2_01_ (10) 入力電流と出力電流をみれば、しっかりと電流が流れているのが確認できますね! 純正のACアダプタよりはパワーが少ないですが、しっかりと充電に必要な電力が供給されています。 今回は短時間の通電テストだけなので、長時間使用した場合の発熱具合や安全性??も確認する必要がありそうです。


  • CUBE U30GT2 のUSB充電を考察する その2

    さて今回はCUBE U30GT2のUSB充電改造に向けた作業です。
    購入した基板のマニュアルを見てみましょう。
    外付け部品不要で簡単に作れそうですね
    U30GT2_01_ (7)

    まずは、U30GTに使用するDCジャックを準備します。
    つや消し皮膜のシールド線とスミチューブで作ってみました
    配線はセンタープラスと一般的なものでOK
    U30GT2_01_ (8)

    そして、基板にテストリードを接続してテスト開始です。
    入力側にはUSBを想定して5vにセットした安定化電源を接続。
    いきなりU30GT2に接続すると出力電圧が分からないので、まずは無負荷状態で出力電圧を12vに調整します。
    繊細なトリマーなので微調整をしっかり行いましょう。
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    そして、いざ接続!
    おっ、画面上では「充電しています」の表示になりました
    U30GT2_01_ (9)

    電気的にはこの回路で問題なさそうですね。
    あとは発熱具合や実際に充電できているのかなど、調査する必要がありますが、ひとまず成功です


  • CUBE U30GT2 のUSB充電を考察する

    先日分解したCUBE U30GT2ですが、本体の出来が良く頻繁に持ち出して使っています。
    こうなってくると、やはりUSB充電を可能としたい!という思いが強くなります

    先日の「分解写真」を見ていただくと分かりますが、内部にはほとんど空間がなく、発熱を伴うDC-DCコンバータを入れる余裕があるのか微妙な感じです。
    でも、そんなこと考えていても仕方ないので、まずは部材の選定と発注
    小型のスイッチレギュレータを探してみると、ナショナルセミコンダクターの「LM2733」が良さそうな感じです。

    いろいろ探してみると「ストロベリーリナックス」さんで、このデバイスを搭載した小型基板を発見しました!
    これにUSBからの5vを入れれば、充電に必要な12vを生成できそうです
    というわけで今回はコレに決定です。
    Cube-U30GT2-002-01
    ついでに充電端子のDCジャックと定電流コントローラも手配してみました。
    さてうまくいくかな??