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4Kテレビを分解してみた。TOSHIBA 43M520X

レビュー

4Kテレビを分解してみた。という始まりの記事ですが、TOSHIBA 43M520Xを購入したので電源投入前から分解してみました。
興味の対象は2018年12月1日より始まった4K本放送に対応した機種であること、テレビ内部はどのように進化したのか探ってみたいと思います。

購入したのは東芝レグザ 43M520Xです。
新4K放送に対応したチューナーを搭載したモデルとしては比較的安価なものです。
パッケージにもBS4K、110°CS4K、4K HDR対応のアイコンが並びます。

43M520Xのパッケージ横を見てみましょう。
BS/CS 4K視聴チップ搭載品となっています。視聴チップとは一体どんなものなのか興味が湧きますね。

43M520Xのパッケージ正面です。
BS・110度CS 4K 内蔵 4K液晶テレビとなっています。
従来の4Kテレビは別途チューナーを買わないと意味のないモニターでしたが、この機種はチューナー搭載なのでそのまま見れるという訳です。

テレビを購入するのは実に10年ぶりでしょうか。
WiFi搭載やNETFLIX対応など機能面では大幅な進化が感じとれます。

対応するWiFi規格は IEEE802.11b/g/nとIEEE802.11a/n W52/W53/W56に対応。
テレビとしては必要にして十分でしょう。

43M520Xの付属品を取り出してみました。
スタンド、電源ケーブル、リモコン、ビス類、マニュアル等が同梱されていました。

43M520Xのリモコンはシルバーを基調としたシンプルなもの。
付属の電池も東芝製でした。

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リモコンは電源ボタンが大きく使いやすいデザインになっています。



4Kを含む放送波の切り替えはリモコン上部に位置しており、配置を覚えればサクサクと操作できます。

またNETFLIXのボタンが一等地ともいうべきサイズで実装されているのは驚きです。
現時点で利用予定はありませんが、Amazonプライムビデオなど、他のボタンにカスタム出来ると良いのですが。。。

リモコン中央部のカーソルキーです。
ツヤのあるスイッチとなっておりプラスチック製です。

リモコンの赤外線発光部は2か所に装備されており、様々な角度でも利用が可能です。

43M520Xのリモコン型番はCT-90485となっています。

リモコンの電池は単4タイプが2本と一般的なもの。

コメント

  1. 渡邉 おさむ より:

    分解したはいいものの、10年間元に戻して使うにしてもメーカー保証効かないんじゃ…

    • まず分解。 より:

      渡邉 おさむさん、こんにちは。
      保証が効かない事も含めて自己責任で分解を楽しんでいますよ☆
      もっとも国内メーカーの製品が短期間で故障するとも考えていないので、大きな問題ではないと考えています。

  2. 旅のものです より:

    ざぶとん 10枚。