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PRN3D Z軸シャフト磨き

分解&工作

 

今日はPRN3DのZ軸昇降シャフト周りの改善ということで、シャフト交換、シャフト磨き、ナット変更をやってみることに。

シャフト自体はMonotaroにて購入。
本来2本あれば十分なのですが、個体差を考えて4本購入してから、偏心の少ない2本を選択する作戦に。

そして実際に4本をガラス板の上で転がしてみると・・・
運良く2本だけ当たりがありました(^^

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というわけで、選別に合格した2本を磨きます。
方法は、電気ドリルに固定して、激落ち君でスルスルと磨く作戦です。
メラミンフォーム 激落ちくん」はAmazonなどでも買えます♪

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ドリルチャックに固定して、激落ち君でサンドイッチにしながらドリルを正転&逆転させてひたすら研磨します。
研磨中は摩擦熱で熱くなるので、ヤケドに注意してくださいね。

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写真上が研磨完了したもの。
加工前のものと比べるとピカピカになってます♪

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シャフト1本につき、激落ち君をひとつ使うペースで研磨しました。
しかし、充電式ドリルだとバッテリーが持ちません。
なので、鉛バッテリー仕様に改造してバリバリ使ってます(^^;

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そして、定番?のポリアセタールナット化にもチャレンジ!
切断するのが面倒なので、ニッパでポキッといっちゃいました。

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断面を整えて・・・

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シャフトに入れてみました。軽く回るようになればOKですね。
回転が渋いときはナットの切断面の状態が悪いのだと思います。

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